インド新幹線が日本のJR東日本のE5系をベースとしてものを採用した理由について解説。中国の高速鉄道などの案もあったが、円借款や中国を念頭においた安全保障の観点から日印首脳会談で合意に至った。
ムンバイ-アフマダーバード間の約500キロの道のりを結ぶ。最速で2時間7分の所要時間で、在来線の約7時間から大幅に短縮される見込み。当初は2023年の開業を目指していたが、マハーラーシュトラでの政権交代などもあって着工が遅れた。2027年から2030年の開業を現在が目標にしている。
ナレーション原稿、撮影、編集などは全て私個人が行っています。
完全にオリジナルコンテンツです。
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参考文献
・The Wire, "Shiv Sena Snubs Ally BJP Again and Urges the Opposition to Unite", 2018/05/27, https://thewire.in/politics/shiv-sena-bjp-opposition-unity-palghar-by-poll
・TRAVEL LEISURE, "Mumbai-Ahmedabad Bullet Train Expected To Begin Services By 2026; Details Inside", 2023/08/07, https://www.travelandleisureasia.com/in/news/mumbai-ahmedabad-bullet-train-to-begin-services-by-2026/
・読売新聞、「インド高速鉄道の建設急ピッチ…強まる「反中」感情、日本の技術導入」、2022/06/14、https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220613-OYT1T50301/
<画像出典>
・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/
(一部加工して掲載)