時代を越えて読み継がれる「源氏物語」はこの地で起筆されたと言われています。
本堂には紫式部が筆を執ったとされる部屋もあり、目の当たりにすると何とも不思議な感覚になりました。
今回訪れた時には梅が咲いていましたが、桜や紅葉の名所としても有名だそうです。
境内は広く、高低差もあります。
四季折々、様々な表情の景色を楽しめそうですね。
紫色に染まる石山寺駅をはじめ、
参道・山門のお店に紫色の暖簾が掲げられたり、
郵便ポストにも紫式部が描かれたり。
ゆかりの地として彩りでも盛り上げようとしているのが、視覚で伝わってきます。
石山寺界隈にはグルメスポットも色々ありました。
名物や季節限定の料理・スイーツを目当てに、というのも楽しいかもしれませんね。
平安の雅に思いを馳せて、季節を感じながらのぶらり散策。
大河ドラマを見ていないない方にも、オススメです。