東京湾アクアラインの愛知・三重バージョンともいえる三遠伊勢連絡道路(伊勢湾アクアライン)は本当に実現するのか、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。
伊勢湾口道路とも呼ばれる。
東名高速道路の三ヶ日ジャンクションより、静岡県浜松市・愛知県豊橋市から渥美半島を通り、伊良湖岬から鳥羽までに海底トンネルを建設する構想。
準高速道路に当たる「地域高規格道路」として建設候補となっている。
かつてはボーリング調査も行われたほどで、本格的な調査には乗り出していた。
しかし、採算性などの問題から計画が消滅。
当初は伊勢神宮へのアクセス道路として期待していた三重県も、現在では消極的。リニア中央新幹線の方に期待が向いたとの事。
愛知県側では、渥美半島が東名高速道路などの既存の高速道路から遠く離れているため、「渥美半島道路」の建設を期待。
ただ、「浜松湖西豊橋道路」の計画も思うように進んでいないため、渥美半島道路の建設の目途は立っていない。
00:00 伊勢湾アクアライン構想
01:30 三遠伊勢連絡道路の概要
03:50 伊勢神宮へのアクセス道路
04:35 ボーリング調査も
05:27 計画消滅
06:16 リニアで方針転換の三重県
07:43 渥美半島道路を期待する愛知県
09:25 うぷ主のおっさんのコメント
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<画像出典>
・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/
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