「彼は江戸時代に於ける隠れたシャアロック・ホームズであった。」
青空文庫より『半七捕物帳・お文の魂』(岡本綺堂)を朗読しました。
チャプター
00:00 一
15:25 二
29:28 三
45:30 四
岡本綺堂は本格探偵小説を書きたいと思い、しかし当時の推理小説は西洋の作品の翻訳が主流だったため、本邦で海外に負けない作品を、江戸時代を舞台にしてこのシリーズをはじめました。
実際内容は本格推理小説として申し分なく、細かな謎が次々と解き明かされてゆくさまは読んでいてとても満足を得られます。
エピソードの数も豊富で、このチャンネルでも不定期ではありますが徐々に順を追って取り上げていきたいと思います。
#岡本綺堂 #推理小説 #時代小説
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