先日受けたマンモグラフィ読影指導者研修会で読影試験を受けたところ、散々な成績でした。
これではいけない、と考えて、原因と対策をまとめてみました。
答え合わせをして分かったのは、日常で大量のマンモグラフィを読んでいるとどうしても「感度」が下がります。「特異度」は問題ありません。
なぜ「感度」が下がるのか？
それは、日常の検診対象者と、試験問題に含まれる対象者が全く異なるからです。
読影試験（特に更新試験）は、微妙な乳がんがたくさん揃っている、目の再訓練の場、なのでした。
認定更新を受ける方々のお役に立てれば幸いです。
参考に、こちらもご覧下さい。
マンモグラフィ検診：実際どのくらい拾うの？
https://youtu.be/nGvcgnB4jcI
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