交通事故の被害者は、慰謝料などの金額について、保険会社と示談交渉することになります。
その際、保険会社は、「任意保険基準」の金額を提示してきたり、こちらに有利な事情を無視して「過失割合」を提示してきたり、「後遺障害等級」が正しく認定されないまま賠償金を提示してきたりします。そのため、保険会社が提示する示談金の額はとても低いことがほとんどです。
この動画では、示談交渉のときに被害者が保険会社の誘導に乗って大変な損をすることがないよう、「弁護士基準」などの知っておくべきポイントを弁護士がわかりやすく解説します。
00:00～ 保険会社の誘導に乗ると大変な損をします！
02:03～ 誘導1「こちらの金額が決まりとなっています」
04:46～ 誘導2「これが社内規定の最高額です」
07:11～ 誘導3「上司が認めてくれない」
08:18～ 誘導4「みんなこの金額で示談してます」
08:48～ 誘導5「これが自賠責の基準です」
10:47～ 誘導6「示談したらお金がすぐもらえますよ」
11:47～ 誘導7「過失割合は判例で決められてます」
14:00～ 誘導8「後遺症の等級は法律で決められてます」
【交通事故お役立ち手帳のWEBサイト】
・慰謝料計算機
https://kotsujiko.law/keisan_form.php
・過失割合を調べる
https://kotsujiko.law/kasituwariai/
・後遺症の等級を調べる
https://kotsujiko.law/kouisyou/tokyusiraberu.php