今日は中国の定番の朝食「油条」の作り方を紹介します。
「油条」は 天津では「果子」と呼ばれています。
とりわけ食にこだわる天津人は、一日三食の中で最も重視しているのが朝食です。いろいろな朝食の中で「油条」は欠かせない存在です。
「煎餅果子」の中に挟まれて食べたり、主食として豆乳やワンタンや老豆腐(豆腐脳)、锅巴菜などと一緒に食べたり、さらに餃子の餡にも用われます。
中華街の定番。天津風豆腐脳(豆花)の作り方レシピ
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紅油抄手 四川風ワンタンの作り方 四川有名店を本格再現!
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そうめんで作る極上ワンタン麵レシピ
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【材料】(10~12本)
中力粉 500g
塩 8g
ベーキングパウダー 4g
食用重曹 4g
溶き卵 1個分(Lサイズ)
油 大さじ1
水 280ml~300ml
油 大さじ1~1.5(ボウルと生地をかける用)
打ち粉 適量
揚げ油 適量(鍋のサイズに合わせる)
【ポイント・コツ】
①揚げパンを作る時に中力粉あるいは強力粉を使うのがおすすめです。
②塩を加えると、生地のグルテンを引き締めて、弾力性を増加させます。そして、風味をつけます。普段は中華揚げパンを作る時に砂糖を加えません。
③小麦粉はメーカーによって、吸水率に差があります。加える時に数回に分けて、調整しながらちょっとずつ注ぎ入れて下さい。
④生地を油に入れて浮いてきたら、均等に火が通るように、手早くお箸でひっくり返して下さい。一定に膨らんできたら、ゆっくり時々ひっくり返して、こんがりきつね色になるまで揚げて下さい。
⑤揚げパンをふっくら膨らませるにはいくつかのポイントがあります。
a.柔らかい生地を用意して下さい。
b.生地を一晩寝かせることがオススメです。常温3,4時間休ませた生地より、一晩ゆっくり寝かせたら、生地のグルテンのリラックス時間が十分とれるので、伸縮性がよりいいです。そして、寝かせる時に、生地の表面が乾燥してしまうと生地の膨張の妨げになるため、生地の表面に油を塗ってラップをかけて、水分を保たせてください。
c.揚げ温度は200℃程度にして下さい。
d.2枚の生地をしっかりくっつけます。形を整えた生地の表面に打ち粉を振らないで、その中の1枚に一本線を引いてから、2枚の表面を向き合うように重ねます。その真ん中を箸で縦に押さえつけながら密着させて、さらに、手で両端をしっかり押さえてくっつけます。
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