皆さんは、どんなように思考を巡らせましたか？是非コメント欄をご自由にお使いいただき、お寄せいただけますと幸いです。
毎週水曜日、土曜日の21時から、哲学対話YouTube LIVE配信をしております、皆さんと思考を一緒に深めておりますので、そちらも奮ってご参加ください。
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#哲学 #哲学対話 #考えることが好き
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【今回の文字起こし】
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さあ、ということで皆さんこんにちは。こんばんは。おはようございます。一人哲学のお時間がやってまいりました。本日も皆さん聞いていただきましてありがとうございます。今日もどんな思考の旅が待ってるのか、どんな考えの広がりを見せるのか、僕も楽しみにしながらゆっくりと話していきたいと思います。このチャンネルでは、皆さんの思考の広がり、癒しとしての哲学をやっているチャンネルでございます。もしよかったらチャンネル登録をして、これからも考えることを楽しんでいきましょう。ということで、今回のテーマが、人はなぜ正解を求めるのかということで考えていきたいと思いますので、皆さんも深い海に潜るように、空高く自由に飛ぶように。
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ゆっくりといろんなことを考えていきましょう。人はなぜ正解を求めるのか？皆さんは率直にどう思いますか？人はなぜ正解を求めるのかうん、そもそも正解ってあるんですかね、この世界に。僕はまあ、この一人哲学でもずっと言ってるように、正解ってないと思うんですよ。
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本当にこう、自分自身の中で正解はないと思っていて。まあ心の中でね、これは合ってるとか、これは間違ってる、好きとか嫌いとか、白黒がはっきりついているものすらも、まあ、あんまりないんじゃないかなって僕は思っていて。まあ、それよりも僕があるって思ってるのは、まあそのグラデーションとか感情の波みたいなものはあるんじゃないかなっていうふうには思うけれども。完全に正解とか不正解とかって、まあ本当にないんじゃないかなっていうふうに思いますね。うん。まあ、例えばこう。まあ数学とかはね、また別だと思うんですけれども。でも人はこうやっぱり正解を求めますよね。これで合ってるかなとかこれ大丈夫だよねとか。よく僕も友達から相談されること多いなって思って。まあそれって。
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うん、なんでなんだろうなって思うんですよね。なんかこう、僕たちの中でなぜ正解を求める生き方が染みついてしまったのかっていうことはすごく疑問ですよね。もしかしたら、僕たちは正解を見つけることで、まあ一つ安心してるのかもしれないですよね。こう、自分で自分の存在を認めることができない生き物ですから、僕たちは。他の人とか、社会とか世間とか、そういうものに正解を求めることによって、まあ自分の存在を証明できているっていうふうに考えることもできますよね。うん。まあ、そう考えたら、正解っていうのはあった方がいいのか。まあなんかこう、全員が正解って一つじゃないよねとかっていうふうに。
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絶対的な正解ってないよねっていうふうに認知することができれば。まあもちろんいいと思うんですけど、でもこう全員が全員その、なんだろうな、その考えを持っているわけではないじゃないですか。その全員が全員正解はない、絶対的な正解はないっていうふうに考えているとも限らないので。まあ、ある種正解があって救われている人と救われてない人がいるんじゃないかなっていうふうにも思うんですよね。うん。まあ、だからこそ、正解っていうものは本当にわからないというか、どこまでが正解って言うんでしょうね、僕たちは。まあ、例えばじゃあ恋愛における正解。最近、僕がよくインスタグラムで聞かれるのは、告白のタイミングっていつですか？とか。
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なんかそういう正解ってないじゃないですか。もう本当人それぞれだし、場合と状況によって全然違うし。まあ、なんかそういうところで、人は正解を求める生き物なんだなっていうことをつくづく感じさせられるんですよね。うん。まあなんか多分、皆さんもきっと正解を追い求めていた時、もしかしたら今も正解を追い求めて、この一人哲学を聞いているかもしれないんですけれども、正解を求めていた時って絶対あったと思うんですよ。小さい頃とか小学校とか、僕はずっと正解を求めて生きてきましたね。これでいいのかなとか、これがあってるのかなとか。でも、そんなものって本当はなくて。
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僕たちは限りなく自由に生きていけると思うんですよね。うん。まあ、僕たちは本当に限りなく。自由であって、その正解とか生き方に正解とかっていうのは、もう一切ないんですよね、結局。だから、こう、自分がやりたいようにやるだけ、生きたいように生きるだけなんですよね。まあ、そういう時代に生まれてこれて本当に良かったなって思うんですけれども。まあこれがね、あの1900年代とかはやっぱり人生に正解があって、その正解のルートにいかに乗るかが大事だったっていうふうに。
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考えることもまあ、あったように思えますね。そう考えたら、僕たちの世界はだいぶ自由になったというか、まあ、だいぶよく生きれてるんじゃないかなっていうふうには思いますね。うん、まあ、どうですかね。皆さんはこう正解のある人生と正解のない人生だったら、どっちの方が生きていたいですか？これ、結構究極の質問なんじゃないかな。正解のある人生と正解のない人生、うん、正解っていうものが一切ない世界に生まれたら、あなたはどうしますか？僕は結構楽しそうだなって思えるけど、でも人によってはええ、なんかすごい生きづらそうとか思う方もいらっしゃると思うんですよ。なんかそこの違いもこう、感性の違いが出て面白いなって思うので、まあぜひ本当にこれも正解はないので、ありのまま受け入れてほしいなって。
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受け止めてほしいな、考えてほしいなって思うんですけど、でも1回その本当に正解のない世界で生きることになったら、自分ってどう振る舞うんだろうとか、まあ考えてみてほしいなって思いますね。全然こう、人生の正解つまりはこう、お金を稼いで、家を建てて、結婚して子供を産んで、まあ幸せな家庭を築くみたいな、ある種一般的な正解みたいな生き方をするのも、もう全然。もうめちゃめちゃいいと思います。それがあなたの幸せなのであれば何でもいいと思うんですけど、でもその中でもやっぱり人に正解を押し付けることっていうのは、やっぱり僕は良くないと思うんですよね。もうこれだけは言えるかな。うん。人に正解を押し付けては、まあ、いけないというか、押し付ける意味がないっていうふうに思うんですよね。あなたはこうだ、あなたはこうであるべきだ、あなたはこうするべきだっていうふうに言える資格って、僕はないと思っていて。
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まあ、その正解を正解って、そもそもないから、その正解を探る旅が楽しいとかって言うならまだわかるけど。でも、こう、人のことを考えたりとか、人のことを思ったりしている人、本当に人のことを思いやっている人は、正解を押し付けたりとかはしていない印象があるので。まあ、そういう意味では、やっぱり正解っていうものは押し付けるべきものではないんじゃないかなっていうふうには思いますね。うん、やっぱり僕たちはどうしても、うん、世界を広く見てしまうというか、なんだろうな。こう。広い世界を見て成功している人が正解だと思いがちだけれども、でも、そんなことはないですよね。こう普通に生きている人とか、まあ。
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心の中でなんか病を負っている人もいれば、例えば障害を負っている人とか、いろんな生き方がある中で、正解の生き方なんていうものはそもそもないんですよね。だからこそ、そこを皆さんには感じてほしいなって思うし、なんか一人哲学を聞いている人には、そこの価値観、めっちゃ大事にしてほしいなって僕は思いますね。その正解はないんだよっていうこと。うん。僕はこの一人哲学っていうのは、正解がないからこそ成り立っている哲学は、正解がないからこそ成り立っている学問だと思うんですよ。ずっと正解がないからこそ、ずっと探求し続けることを楽しめる人がいるし、ずっと探し続けることを楽しめる人がいるっていうふうに思ってるんですよね。
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うん、だからこそ僕はずっとずっと答えのない旅を漂っていたいなって思うし、正解がないからこそ楽しめるっていうふうに思いますね。まあ、ちょっと主題とはずれちゃったかもしれないんですけれども。人はなぜ正解を求めるのか。まあそれで言うと、やっぱりこう安心したいとか、周りが正解を求めてるからとか、周りが正解、正解を求めた方が楽だからっていう言い方もできますよね。うん、まあ、正解があると楽ですよね。それに乗っ取ればいいだけだから、めちゃめちゃ楽だと思うんですよ。その落差っていうのをまあ味わってしまったら、まあそれはそれでこう、自分の中で何でもできてしまうわけだから。まあ、ある種正解があるっていうのは一つ楽。
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なポイントかもしれないですね。うん。まあでも、正解を追い求めるのも難しい時もありますけどね。やっぱりこう、なかなかうまくいかない時もあるし、なかなか上に行けない時もあるし、だいたい正解をするって進んでいることじゃないですか。その進んでいることがうまく進まない時もあるから。まあ、そういうところで葛藤とかを味わって、人生の中で答えを見つけていくっていうのは、すごく楽しそうではありますけどね。まあでも僕はちょっとこう合わないかなと思いますね、正解を求める生き方っていうのは。うん、まあ、ある種、自分の中には正解はあるんですけどね。こうなったらいいなとか、こうしたいな、ああしたいなっていう、それが正解と呼ぶのかわかんないけれども、まあでもそれは理想っていうのかな。うん、それは理想っていうかもしれないですね。その理想的な生き方みたいなものはあるけど、正解はないかもな、結局って僕は思いましたが。
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皆さんはどんな風に考えましたでしょうか？まあね、今ゆっくりと深呼吸をして、正解なんで求めるんだろう、人っていうのはっていうことをもう一度考えてみてください。ゆっくりと深呼吸をして、そしてまあ心身の状態とかを感じながら、ゆるりとゆるく緩んでみてください。さあ、ということで、今回の一人哲学はこんな感じで終わっていきたいと思います。毎週水曜日と土曜日夜21時から哲学対話ユーチューブライブやっておりますので、そちらも奮ってご参加ください。ちょうど明日ですね、2月26日かなの21時からやりますので、皆さん奮ってご参加いただければなと思います。ということで、今回の動画も聞いていただいてありがとうございました。また次回の哲学対話でもお会いしましょう。
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それではみなさん、さようなら。バイバイ。またね。