月は7歳までの私たちの世界観そのものです。ことに母との関係が重要になります。私たちは母に依存しながら幼少期を過ごします。その中での自己確認と自己に果たすイメージは、一重に母に喜ばれる、母から褒められる自分自身であり、そのイメージです。そのイメージの保持が可能である限り、私たちは生きていけると思うわけです。母に依存していることが命の保証としてはたらきますので、その思いは強固です。しかし、7歳の子供の自己イメージは依存あってのものですので、本物であるはずがありません。しかし、その自己イメージを破壊することは自身の死を意味するため、私たちは生涯にわたって、幼少の自己イメージにこだわり続けます。しかし、成長していく中で、そのイメージが現実では通用しなくなっていくわけで、その結果、煩悶、悩み、不安、恐怖などの感情へとつながっていきます。
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