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一人哲学|なぜ奇跡を信じるのか

一人哲学 75 lượt xem 5 days ago
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今回の思考の旅のテーマは「なぜ奇跡を信じるのか」でした。

皆さんは、どんなように思考を巡らせましたか?是非コメント欄をご自由にお使いいただき、お寄せいただけますと幸いです。

毎週土曜日21時から、哲学対話Live配信をしております、皆さんと思考を一緒に深めておりますので、そちらも奮ってご参加ください。

YouTubeの自己紹介欄に、僕のことについて書いていますので、気になる方はそちらもご覧くださいませ。

それでは、またお会いしましょう。

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#哲学 #哲学対話 #考えることが好き

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さあ、みなさん、こんにちは。こんばんは。おはようございます。ひとり哲学のお時間が今回もやってまいりました。今回もどんな思考の旅になるのか、どんな考えが生まれるのか、僕も楽しみながら話していきたいと思います。海に深く潜るように、空高く自由に飛ぶように、いろいろな考えを頭の中で巡らせてみてください。はい、まずはゆっくりと呼吸をしながら、自分の考えを整えていきましょう。
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今回のテーマがですね、人はなぜ奇跡を信じるのか、ということでやっていきたいと思います。人はなぜ奇跡を信じるのか。奇跡といってもいろいろな奇跡があると思うので、そこからまずは考えていきたいなって思うんですけれども。僕が最近思うのは、人と人が出会う奇跡ですかね。やっぱりこう、世界で70億人、80億人いるこの世界の人の中で、やっぱり一人一人と出会うこと、それ自体が奇跡だっていうふうに僕は思うんですよね。
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そうですね、それはなんかこう、出会いを当たり前にするのではなくて、なんかこう、意味をつけたいというか、まあこの出会いをこの世界に刻み込みたいみたいな、そういう考え、意図、意思があるのかもしれないなっていうふうに今思いましたね。まあこの限りない、たった1世紀の人生で。限りある人生で、僕たちは人と出会い、人と話し、人と夢を追っている。
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それってすごく奇跡だと思うんですよね。でもなんか、なんでそこに尊さとか美しさとかそういうものを見出すんでしょうね。今の僕みたいに。なんかそれはきっと僕なりの考えだと、人生に終わりがあるからなんじゃないかなっていうふうに思っていて、その人生に終わりがあるからこそ、この1世紀の中で、自分ができることをすべてやろう。自分が経験できることを全部経験しよう。
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集められる宝石は全部集めよう。そういうふうな思いが働いて、僕たちは一つ一つの物事を大切にするために、奇跡と呼んでいるのかもしれないですね。つまり奇跡とは類稀な現実のことで、でもそう考えたら、考えたら別にこう、そう、すべて奇跡なんですよね。今僕たちがここにいることも、この動画、このラジオに出会ったことも、あなたが今そこにいることも、あなたが今していることも、あなたが今日出会った人も、すべてが奇跡であるっていうふうに考えたら、
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まあ人はやっぱりロマンを求める生き物ですから、そういうところですごく、エモーショナルというか、なんか心が動く感じがありますよね、すごく。それはなんでなんでしょうね。なぜ奇跡を信じるのか。奇跡を信じるとは、そのロマンを求めることっていうふうな形で今進んできましたね。なんでロマンを求めるのでしょうか。なぜ人は何かを信じて。
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なんでロマンチックが好きなんでしょうね。もしかしたら僕たちはこう…もともといた世界が美しさにあふれすぎていて、その美しさの上限に達してしまって、それを忘れて生まれてきたっていう空想も考えられますよね。これはあくまでも空想の話なんですけれども、もともとね、生まれる前は僕たちは完璧な世界にいて、何不自由ない生活をしていた。
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そこから改めてその世界の美しさ、この世界の美しさに気づくことをしたいから、もう一回全てを忘れて、一回ゲームみたいに生まれ変わろうって思って生まれてきたのがこの地球だったらどうしますか。そしたらその美しさ。を感じた時に、美しいなって思うのは僕たちが生きたかった理由ですよね。そうなってきたらすごくロマンチックじゃないですか。またロマンを追い求めてますけれどもね。
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その僕たちはやっぱりこう見えない。そういうものを美しいと思うのかもしれませんね。今みたいに生まれる前の世界、死んでしまった後の世界、そういうところから、まあ、なんか想像を膨らませて、そこに美しさを見出すこと、それが僕たちの中でできること、ロマンを求めることなのかもしれないですね。そうですね。こうして一日一日が進んでいく中で、僕たちは限りある人生を必死に生きていますよね。その中で、何も間実に生きるっていうことも、もしかしたらできたかもしれないんですよ。
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何も間実に、ただ生命体がそこにいるっていう風な感じで、地球に存在することもできたわけですね。例えば、僕はクラゲの意思がわからないので、クラゲがどういう考えをしているかわからないけれども、人間から見たらクラゲは何も考えていなさそうですよね。直感で生きて、なんか生きたいようにふわふわ浮かんでいるみたいな感じで映ると思うんですけれども、そのクラゲのように僕たちも存在できたはずなんですよね。
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だからこそ、僕たちはなんで奇跡を信じるのかって言われたら、見えない世界からやってきて、見えない世界の美しさを改めて気づくため、気づいた嬉しさ、喜びを感じるために奇跡を信じるっていうふうに考えることもできますよね。すごくやっぱりキラキラ光ってますね、奇跡という言葉は。逆に奇跡というのは、こういう言葉を信じない人もいますよね。奇跡なんかない、全部自分の努力だっていう人もいると思います。
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それもそれで素敵な考え方ですよね。現実世界に根差して、自分のやりたいこととかを必死に…自分が頑張ってやって努力をして、何かに取り憑かれたように努力をして、つかみ取った現実なんだから、それは運命とか奇跡とかではなくて、自分が成し遂げた成果なんだっていうふうに考えることもできる。それをまた素敵ですね。なんかやっぱり僕たちは、どこまでも空想の世界に空高く飛びつつも、やっぱり自分自身の中に深く潜ることっていうことも大切だと思うんですよね。
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だからこそ僕たちは、そういう考えを思い浮かべることができるっていうふうにも思うんです。さあどうですか。結構僕が早口で喋っちゃったので、ここで少しブレイクタイムみたいな感じで、ちょっと深呼吸、呼吸をしていきましょう。ゆっくりと呼吸をして、奇跡はなんで信じるんだ。奇跡は何であるんだろうというふうに、ぜひ少しずつ考えてみてください。
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僕たちは奇跡ですよね。生まれてきたことが。そもそも生命体が生まれてくるというのは、やっぱり奇跡だと思うんですよね。でもその奇跡を信じるのは、ロマンを追い求めるから。その美しさに気づくため。じゃあ美しいものをなんで美しいって思うんですかね。その美しさっていうのは、もしかしたら僕たちは本来存在しない美しさを追い求めているっていう可能性もありますよね。
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それはどういうことかっていうと、本当は美しいとかではないのに美しいと思える。もしかしたら基準がそもそもないのかもしれないですね。美しいとかいう。本当に。個人の自由、個人のやりたいように、生きたいように生きているからこそ、その美しさの基準というものはなくて、完全にその個人の感覚に委ねられている、本当に自由な世界であったら、すごく僕は生きている心地がするというか、生きている感触があるというか、そういう感情になるんですよね。
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やっぱり人は幸せを追い求める生き物ですから、奇跡を信じようとする人でも、奇跡を信じない人でも、どちらでもいいと思うんですけど、やっぱり幸せであることというのは、すごく一つ基準にはなってくると思うので、そこでどんなふうに考えていくのか、どんなふうに考えを巡らせていくのかということは、やっぱり大事ですよね。この時間というのもすごく不思議です。
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今、僕は…時計を見ながらね、しっかりと15分ぐらいを測りながら、この哲学、一人哲学をしてるんですけれども、時間っていう進んでいく制約がある。自分が進もうとしなくても、何かなぜか進んでいく、そんな時間があるっていうことも、一つすごく大切な奇跡を信じる要素なのかなって思いますね。こう、過ぎ去ってしまうからこそ、一つカメラのように、写真のように、その瞬間をピタッと止めることをすることっていうのが、
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まあ、なんだろうな、一つあるのかもしれないですよね、もしかしたら。僕たちはそう考えたら、ゆっくりとゆっくりと前を向いて生きているけれども、その過ぎ去っていく現実に寂しさを感じているっていう可能性もありますよね。まあ、そう考えるとね。やっぱり奇跡っていうのは、カメラのような。写真のような存在なのかな。現実を一つ切り取って思い出として残すための道具として奇跡という概念が作られたっていうふうに考えたら、僕はすごく先人の知恵というか、今まで生きてきた人が素晴らしい感性を持っているっていう証拠になるんじゃないかなっていうふうにも思います。
00:11:26
さあ、ということで今回は、人はなぜ奇跡を信じるのかということについて考えていきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。皆さんもぜひ考えたこと、思ったことがあればコメント欄にお寄せいただけると嬉しいなと思います。毎週土曜日夜21時から哲学対話YouTubeライブやっておりますので、そちらも皆さんふるってご参加ください。
00:11:57
みんなで一つのテーマ、いろんなテーマについてお話ししていきたいと思います。僕のことについて考えながら哲学していきます。また、僕のことについてはYouTubeの自己紹介欄に書いてありますので、もしよかったらそちらもご覧いただければなと思います。この動画はすべて文字起こしをしております。キャプションに書いてありますので、ゆっくりご覧になりたい方はそちらを見ながらもう一度見ていただけると嬉しいなと思います。ということで、今回の一人哲学はこんな感じで終わっていきたいと思います。
00:12:29
皆さん、最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回の一人哲学でもお会いしましょう。それでは皆さん、さようなら。バイバイ。またね。

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