雪の女王 おとぎ話 | 子供のためのおとぎ話 | 日本語 | 漫画アニメー
アナと雪の女王 - オリジナルストーリー
ション. 今すぐ購読 : https://goo.gl/3g381L
より多くのおとぎ話 : https://goo.gl/Yy4rpR
『雪の女王』(ゆきのじょおう、ゆきのじょうおう、丁: Sneedronningen)は、デンマークの代表的な童話作家・詩人であるハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話。
1844年12月21日初版の『新童話集』第1巻第2集に発表された[1]。最初の日本語訳は、1893年9月初版の内田魯庵『鳥留好語』(警醒社)に同じ題名で収められている[2]。
ある所にカイという少年とゲルダという少女がいた。二人はとても仲良しだった。しかしある日、悪魔の作った鏡の欠片がカイの眼と心臓に刺さり、彼の性格は一変してしまう。その後のある雪の日、カイがひとりでソリ遊びをしていたところ、どこからか雪の女王が現れた。そして、魅入るようにして彼をその場から連れ去ってしまった。
春になると、カイを探しに出かけるゲルダの姿があった。太陽や花、動物の声に耳を傾け、少女は旅を続ける。途中、王子と王女の助けによって馬車を得るものの、それが元で山賊に襲われる。あわや殺されようとするところを山賊の娘に救われたゲルダは、娘が可愛がっていた鳩に、カイは北の方に行ったと教えられる。山賊の娘が用立ててくれたトナカイの背に乗って、ゲルダはとうとう雪の女王の宮殿にたどり着く。
カイを見つけたゲルダは涙を流して喜び、その涙はカイの心に突き刺さった鏡の欠片を溶かす。少年カイは元の優しさを取り戻し、二人は手を取り合って故郷に帰った。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B