牧師でカウンセラーの関根一夫さんは、昨年、『いてくれてありがとう〜介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと』という本を出版しました。この本は、長年、認知症の介護家族に寄り添い、悩みを聴き続けてきた関根さんが、その体験をまとめたものです。本のサブタイトル「介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと」とは何でしょうか。関根さんにお話を伺います。