※写真がいかんせん雑ですが、温かい目で見ていただけると幸いです。
なお、一部音声は合成しております。
皆さんどうも。
今回は東海道線のJR東日本区間を抜けて一駅、JR東海管理最初の駅となる函南駅の放送をご紹介します。
JR東海静岡支社管内の駅であり、三島駅管理の直営駅となっています。
直営駅ですが、駅周辺が山に囲まれる当駅は、他の駅と比べ、乗降客数は多くありません。
客数や規模感でいえば、東海交通事業に業務委託されそうではありますが、今現在は終日JR東海の駅係員がいます。
2014年まではバリアフリー設備がなく、大体同じころまでは車掌用ITVがありませんでしたので、終日駅員が立ち会っていました。
駅ホームですが、簡易的な接近表示はあるものの、発車標の類は開業当初からないため、ホームでは次の電車の詳細は放送を聞かなければ分かりません。
さてそんな放送ですが、2017年までは東海道(静岡)型放送が静岡支社管内の東海道線全線で使用されておりました。当駅も例に漏れず、使用されていました。
この駅に関しては、停車時間のある列車等ないため、接近放送のみ流れるものになっていました。
熱海方面に関しては、停車駅案内はどの電車でもありません。
グリーン車がある列車にはその案内がありますが、上野行きのみその文面が異なっていました。
最終の案内など、私は収録しておりませんが、ある程度詳細に放送するようでした。私ももう少しちゃんと収録しておけばと後悔しています。
静岡支社管内のNOA化に伴い、2017年の11月に同支社管内の東海道線全線で放送が更新されました。
新放送の静岡地区NOA型放送では、名古屋地区で導入されているNOA型放送とは異なり、JR西日本北陸地区で使用されている、合成音声の放送が導入されました。
接近や予告で流れるメロディー・チャイムに関しては、名古屋地区のものと同様です。
途中駅で分割がある列車は、最後の予告放送と接近放送で案内されます。
旧放送ではなかった熱海方面の停車駅案内が追加されています。
発車メロディーの類は一切ありませんので、乗降促進・笛のいずれかでドアを閉めます。
スピーカーはユニペックス小丸型が使用されていましたが、いつからかPanasonicクリアホーンに更新されています。
何か所か設置されていますが、階段下のスピーカーが一番収録しやすいです。
乗降客数も一日を通してそこまで多くないため、環境は良いほうです。
そんな函南駅の放送、少し懐かしい東海道型も含め、どうぞお楽しみください。
(旧放送は以前出していた動画と同じものになります。)
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