襖絵や杉戸絵、天井板絵など、名古屋城本丸御殿にて現在公開されている障壁画は、「復元模写」という手法を用いて制作当時の状態を鮮明に再現した絵画作品です。
1992年に始まった障壁画の復元事業は今なお続いており、全作品の完成は2030年頃を予定しています。
本映像では、制作者の思いや、復元模写の工程について、ご覧いただけます。
話：加藤純子
東京芸術大学大学院日本画修了
1992年(平成4)名古屋城本丸御殿障壁画「竹林豹虎図」復元模写名古屋城本丸御殿障壁画の復元模写に取り組む
2003～2005年(平成15～17)「国宝源氏物語絵巻」復元模写
模写作品制作者：名古屋城本丸御殿障壁画復元模写制作共同体(愛知県立芸術大学日本画保存模写研究会および加藤純子氏)
制作：名古屋市観光文化交流局 名古屋城総合事務所
2024年（令和６）3月制作
名古屋城公式ウェブサイト
https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp
障壁画の復元模写について
https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/save/honmarugoten/replication/
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