戦前・戦中を代表する推理作家、甲賀三郎の代表作「ニッケルの文鎮」を朗読しました。
「ニッケルの文鎮」概要
初出:「新青年」1926(大正15)年1月号
作者:甲賀三郎 1893年(明治26年) - 1945年(昭和20年)
あらすじ
深夜に医師が殺害される事件が発生した。
当初は鈍器による撲殺と考えられ、容疑者も浮上したが、真相は複雑だった。
語り手の女性は「八重さん」という名前の女中。
彼女は医師の診療所に住み込みで働いており、物語は彼女の一人称視点で進行する。
八重さんは事件の詳細を語りながら、読者を迷路のようなストーリーへと誘導していく。
挿絵 Dall-E
動画編集 CANVA
BGM YouTube オーディオライブラリより
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アクセント、イントネーションに関しましては気を付けておりますが、
間違っている箇所がありましたらご愛嬌ということでご容赦お願いします(^^;
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リクエストを受け付け後、2ヶ月以内にお届けできるかと思います。
(練習の時間が必要ですので・・・)
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私、須山里華のプロフィールはこちら。
富山県生まれ。
国文学科卒業 卒論は「小川未明論」
外資系航空会社に就職。地上職として成田空港にて勤務。
結婚を機に島根県に。
現在は家業に従事する傍ら,
朗読のお稽古に励んでいます。
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