皆さんは、どんなように思考を巡らせましたか?是非コメント欄をご自由にお使いいただき、お寄せいただけますと幸いです。
毎週水曜日、土曜日の21時から、哲学対話YouTube LIVE配信をしております、皆さんと思考を一緒に深めておりますので、そちらも奮ってご参加ください。
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#哲学 #哲学対話 #考えることが好き
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【今回の文字起こし】
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さあ、ということで皆さんこんばんは。こんにちは。おはようございます。一人哲学のお時間がやってまいりました。今回も様々な思考を巡らせながら、いろんな考えにたどり着いていきたいなと思います。今日はなんだかちょっと無邪気に考えたいなというか。まあ、いろんな、いつもね、ちょっとこう、若干堅苦しい感じがあるので、もっともっと僕も自由さを取り戻して考えていきたいなと思いますので、皆さんも一緒にいろんなことを考えていきましょう。今回のテーマがなぜ名前はあるのかということですね。なぜ名前があるのかということについて哲学していきたいと思います。こちらのチャンネルでは、私が一人で哲学していくチャンネルでございます。
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ゆっくりと思考を深めながら、いろんな考えにたどり着いたり、たどり着かなかったりする、そんなチャンネルでございます。もしよかったらゆっくりしていってくださいということで、今回がなぜ名前があるのかということで、まあ、名前ってなんであるんでしょうね。こう、なんか僕たちは不思議じゃないですか。まあなんかこう、名字と名前があって当たり前に生活しているけれども、まあ果たしてその名前って必要なのかなっていうのってあるじゃないですか。まあなんかその名前って結構僕たちの中でだいぶ重要な記号になってくるんじゃないかなって思ってて。その名前でも生き様が決まるというか、なんか生命診断とかもあるぐらいだから、なんかそこでこういい名前って結構重要だよなって思いながら。でも一見すると別に名前って重要でもないよなみたいなことも思ったりするんですよね。まあ、僕たちはこう名前。
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生まれた瞬間につけられますよね。だからこう、なんでその名前っていうものがあるんだろうって思って、わかりやすいからあるんですかね。なんかわかりやすかったら、別に番号とかでもよくないですか?あなたは1億2800万何なん何なん何番ねみたいな、なんかそういうのでもいいじゃないですか。なんで名前ってあるんですかね?わかりやすいからっていう、それだけの理由なのかな。なんか、そのあだ名とかも名前じゃないですか。だから別にじゃああなたはコロッケさんねとかあなたはちくわさんねとか、そういう名前でもいいのに。なんで僕たちはその生命っていう名前があるんでしょうね。名字と名前が不思議じゃないですか。よくよく考えたら、名前って本当に不思議で。
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そうですよね。なんか僕、ペンネーム海野真一っていう、その、まあ自分でつけた名前なんですけれども、それもちゃんと名字と名前が分かれてるし、なんでこれがしっくりくるんだろうなっていうのを考えたときに、すごい不思議なんですよね。うん、なんか僕一個好きな考え方があって。まあ僕、本名が海に関する名前なんですよ。なので、その海に関する名前で、その名字から名前にこう人生が変わっていくみたいな。最初生まれた時は名字みたいな人生だったけれども、命が終わる時は名前みたいな人間になって終わっていくみたいな、そういう考え方がすごい好きで、なんかそういう流れとかがあったら、その願いを込めて名前っていう風にしたっていうのはすごいわかるんですよ。うん。
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なんか、その人生の中でやっておきたいこととか、人生の中で表現したいこととか、人生の中でこういうことをしたいなとか、こういうことをさせてあげたいなとかね。親御さんとかがそういう名前の考え方から、まあ名前をつけるっていうのがまああるから、まあそれはめちゃめちゃわかるなって思って。確かになんかこう、子供に願いを込める、幸せになってほしいっていう願いはめちゃめちゃあると思うし。名前っていうのはすごいいいなって僕は思うんですけれども、でもなんでその一つ一つの生命体に名前をつけるっていう習慣がついたんですかね、僕たちは。まあ、一見すると、僕たちはやっぱりその一人一人をべっこり見てるってことですよね、要は。
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うん、一人一人を別に見てる。だから自分と同じだとは見てないってことですよね、自分たちを。まあ、それは結構当たり前のことかもしれないけど、意外とこれ当たり前じゃなくて、その僕たちはもともとお母さんと一体だったわけじゃないですか。そこからお母さんと分離して、その他者の存在っていうのを初めて認識したわけですよ。だからそもそも僕たちは世界が。自分だったんですよ、もともと。だから、その他者の認識って、ものすごい哲学の中でもいろんな扱われているテーマ。
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で、ものすごい面白いんですけど。まあだからこそ僕はなんかそういうところで、ものすごく神秘的なものなんだろうな、その他者として自分を認識するための、まあ一つのツールとして名前があるんじゃないかなって思ってて。そう考えたら、名前ってめちゃめちゃ神秘的じゃないですか。うん、なんかこう、やっぱり世界の中でその一人一人を区別することができるじゃないですか、名前って。だからでもその。名前っていう一つの概念として成立してるっていうのがすごく面白いなって思って。だって、名前ってほとんどかぶらないじゃないですか。なのに、その一人一人、概念が成立している名前って言ったらこういうものだよねみたいな、ある程度のリズムみたいなものがあるっていうのを考えたら、めっちゃ面白いなと思って。なんかそれ結構音楽みたいだなと思って。僕、名前は。
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その中身はいろいろ違うけれども、でも音楽も一定のリズムがあって、一定のその音符とかがあって、そういうところから音楽だね、これはっていうふうに言われる。例えば、まあそう考えたらいろいろそうですよね。ものとかもそうだし、スマホとかもそうだし、いろいろ、こうひとくくりにしているものすべてを言えるんだけれども、でもその中でもなんかこう、音楽の曲名とかも名前つけてるじゃないですか。そういうのに似てるんじゃないかなと思ってて。そのまあある概念とか、ある抽象的なものとかがあった時に、それをもっともっと抽象化して。
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ええ、名前にするっていうのがやっぱり名前だと思うんですよ。だから、こう名前っていうのは、まあ四捨五入した先にある、まあ抽象的な考え方みたいな風になりますよね。そう考えたら、めちゃめちゃ面白くないですか?名前って、その自分を抽象化した最大のまあ単位なわけですよ。それってめちゃめちゃなんか人生のヒントが隠されてるんじゃないかなって僕は勝手に思ってて。僕は結構名前の通りに生きてるんですよね。人生が結構こう。僕は海に関する名前なんですけど、今も哲学やってるし、いろんなエッセイとか詩とかを書いてるし。
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その海の中に潜るように日々を生きているんですよね。どっちかっていうと、こう空高く飛んでるっていうよりかは、どっちかというと海に潜っているような感じがして。なんかそれがものすごい僕にとってはめちゃめちゃいいなっていう感覚なんですよね。うん、だからやっぱりこう、名前ってなると。なんかこう、すごい神秘的なものを感じるなって思うんですよね。うん。だから単純にその人のことを分類するためとか、その人のことをわかりやすくするためとか、そういう理由で名前って存在していないと思うんですよ。多分、その古代からずっと名前っていうものはあったから、なんかこう、名前っていう感じにも気になりません。その名っていうあの名前の名の前。
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そのなんか、いわゆる自分が存在する前の存在の表記なんじゃないかみたいな。なんかそういうすごい神秘的なものを感じるし、めっちゃワクワクしません。こう考えたら、うん、だから、もしかしたら僕たちはその名前っていうものをもともと決めてきて生まれたかもしれないですよね。もしかしたら親御さんたちにはつけてもらったけれども、でも親御さんたちに生まれる前にそれをちゃんと伝えて。あって。で、こういう名前にしてね、こういう生き方をするから僕たちはっていう風に考えてつけられたかもしれない。そしたら僕たちの人生っていうのは、まあ何だろうな。その仕組まれたというか、作られたというか、そういうことになりますよね。そしたらめっちゃ面白くないですか。
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なんかね、こういう話をするのめっちゃ好きなんですよ。このまあ精神世界の中で別にこれは断定してるわけじゃないからね。だとしたら面白くないですか?って言ってるだけであって。まあ、そういう世界があるって言ってるわけではないけど、そういう世界だったら面白いよねっていう話をするのが結構一人哲学の中で好きで。だからこう、名前って神秘なんですよね、本当に。うん、苗字っていうのも気になるし、ご先祖様から代々継がれている苗字が。自分についている、その後に名前っていうものがあるっていうふうに考えたら、それってなんかこう、先祖を超えて新しく進化するっていう、そういう意味合いがあるのかなとか、なんかこう、自分を超えるために、何かを超えるために、人生を超えるためにええ名前っていうものがあるのかなとか、なんかこう、記号だけの名前ではない気がするんだよなっていうふうに思うんですよね。だからこう、多分まあ最初はあの、例えば。
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波多野さんだったら、畑の中の野原の中にいるからみたいな感じで。その分類するためにつけていたのが名字だと思うんです。ですよ。それだけだと思うんですよね、最初、名前って。でもそこからだんだんとあの、これだけじゃなんかつまらないとか、これだけじゃ意味がないとかってなって名前がついたと思うんですよね。で、それって僕、その人生に対する願いだなって思ってて。この人はこういう風に生きてほしいとか、この人はこんな感じでもっともっと羽ばたいてほしいとか、そういう願いが込められている名前ってめっちゃ素敵やなって思うんですよね。うん。だから、その名前っていうのは、まあ、どこまで行っても人生を表してるから、なんかこう、単なる記号ではないだろうなっていうふうに思うんですよ。うん。
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なんか皆さんはどう思いますか?こう、なんで名前があるんでしょうね。そもそも僕たちを分類するためにあるのか、それともあらかじめ人生を決めてその名前に最大に抽象化して込めたメッセージなのか、僕たちの生きるヒントなのか、みたいなことも考えられるし。まああとはまあそれか。なんかこう、単なる記号みたいな感じで思えてもいいし、まあ逆にこう。その自然と一体になるっていう意味で。まあ日本人はこう、森とか海に関する名前が多いじゃないですか。だからその山とか、海か山とか、海に関する名前が多いから、まあそういう中でこう普通に住んでるとこを分けただけ、それがただこう、先祖代々続いてるだけだよっていうふうに来たりとか。まあ、あとこう、私的な面もありますよね、名前には。
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名前って自由につけられるから、まあその詩を書くようにつける名前とかあったりとか、最近だとニックネームから取ったりとか、あとはあだ名とから取ったりとか、名前って変わっていくんですよね。そうやってニックネームとかあだ名みたいに、そういうふうに考えたら、めちゃめちゃその呼ばれ方と名前の関係性とかも気になるし、なんかそういうところで名前ってなんであるんだろうっていうふうにも思うんですよね。うん。