令和6年12月13日、私は年末の『行く鯉・来る鯉』の下見として長良川の大藪大橋上流右岸に竿を構えました。
この一帯は、秋に樹木伐採が行われ、それまで近寄れなかったポイントが入れるようになりました。
このポイントは、10数年前の春に大鯉を何尾もゲットした思い出深いところです。
日の出の位置を確認し、ワンドから続く水路の出口を狙い、水中カメラで様子を見ると、早速野鯉が現れ、針の無いボイリーを食べようと何度もアタックしてきます。
水温は10度と、まだ高く、フナやニゴイも活発にアタックしてきます。
そこで、発泡仕掛けの本エサを投入すると、1時間ほどでもうアタリ!
数分のファイトで74センチの野鯉をゲット!
本番前にあまりポイントを荒らす訳にはいかないので、優しくリリースして終了…
次は、上流のワンドにチャレンジしたいと思います