#沖縄 #沖縄仏壇事 #屋敷御願
屋敷御願の時には、人によってどこを御願むかも違ってきます。
たとえば私は
（１）ヒヌカン
（２）村神
（３）産川
（４）ねのふぁー（ゆちん）
（５）うのふぁー（ゆちん）
（６）うまぬふぁー（ゆちん）
（７）とぅいのふぁー（ゆちん）
（８）門（じょう）
（９）トイレ
（１０）ヒヌカン
の順番でやりました。
しかし、村神、産川はいかずにヒヌカンから通す人もいらっしゃいますし、門もトイレも左右やる方もいます。
ナカジンといって、家の中央でもやる方もいますし、仏壇にやる方もいます。
アパートやマンションの場合は、ゆちんをやらずにとぅふぁしらから拝むという方もいます。
ヒヌカンにはうちかびはやらないという方もいますし、やるという方もいます。
その場その場でうちかびやシルカビは燃やすという方もいますし、燃やさないという方もいます。
その場その場で線香に火を付けるという方、お米やお酒をシルカビやウチカビにかけるという方などさまざまです。
これは以前から言っていますが「答え」や「手順」が大切なのではなく「道理」が大切です。
なぜそれをするのか？というのがちゃんと理解できて私はこう思うからこうしますね、と伝えられることが大切です。
そこで屋敷御願のグイスですが、ちょっと複雑なので、深堀りして解説していきます。
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