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【朗読】山本周五郎「山彦乙女」①  朗読・あべよしみ

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新潮文庫『山彦乙女』より朗読させていただきました。 初出・・・『夕刊朝日新聞』1951年(昭和26年)6月~9月  安倍半之助の生涯を縛り付けることになった「かんば沢」。 それは、武田家再興のための財宝が隠されているとも、また、近寄った者は生きて還れないとも言い伝えられている奇怪な地。半之助の叔父の遠藤兵庫は、甲府勤番中に「かんば沢」へ探索に行き、失踪してしまう・・・。 朝日新聞に105回にわたって連載された、周五郎文学に特異な位置を占める怪奇幻想の大ロマン。 【主な登場人物】 安部半之助・・・新御番職の旗本。 安部伊右衛門・・・半之助の父。 しづ・・・半之助の母。 遠藤兵庫・・・半之助の叔父。甲府勤番であったとき失踪。 くみ・・・兵庫の妻。 遠藤千之助・・・兵庫の息子。 孫七・・・兵庫の下僕。 安部冲左衛門・・・安部宗家の大御番の旗本。 安部又五郎・・・冲左衛門の息子。 佐枝・・・冲左衛門の二女。 青山主馬・・・半之助の友人。 村田半四郎・・・半之助の友人。 正木重兵衛・・・半之助の友人。 松室泰助・・・半之助の友人。 清左衛門・・・武田家の後裔・「みどう」家の代々当主。 登世・・・「みどう」家の姫。 花世・・・「みどう」家の妹姫。 権之丞・・・「みどう」家の大夫。 菱屋庄兵衛・・・柳沢家の家士。弓の達人。 次高来太・・・柳沢家の家士。剣術の達人。 【もくじ】 00:00 序の章 27:27 落雷 1. 42:44 2. 55:22 3. 山本 周五郎 (やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。 本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。 横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。 1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。 『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。 以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など 庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。 ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。 こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^) ●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。 よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f6f56b24a637b0 ●Twitter https://twitter.com/abe_yoshimi_2 ●Facebook https://www.facebook.com/yoshimi.abe.96 (フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。) ●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/ #朗読 #山本周五郎 #文豪 #短編 #小説 #時代小説

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