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【前編】ガルバリウム鋼板の屋根カバー工法後で起きた屋根の雨漏り原因を探る

テイガク 41,152 3 years ago
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こんにちは、テイガクの前川です。 本日は千葉県の流山市から、動画の撮影をしております。 今回のテーマはコロニアルを、金属屋根のカバー工法で仕上げた現場で雨漏りをしているということで、動画の撮影をしております。 こちらのお客様の建物は築35年の戸建住宅です。 いまから約15年前にこちらの屋根を横暖ルーフでリフォームしました。 ちなみに、リフォームした会社は私どもではありません。 「なぜ雨漏りが起きてしまったのか?」 「なぜこのような屋根の工事をしてしまうことになったのか?」 動画をご覧いただいている方は気になるはずです。 私もとても気になります。 なぜ雨漏りを防げなかったのか、その原因をこの動画を通して解明できればと思います。 それでは実際に屋根にのぼって、職人さんと打ち合わせをしながら、雨漏りの原因を調査していきたいと思います。 この屋根は横暖ルーフです。 15年前はチューオーという会社が製造、販売していました。 現在はニチハとよばれる会社がこの屋根材を製造しています。 現在でもたくさん使われておりまして、テイガクでもよく使っている屋根材です。 いま棟板金(むねばんきん)を職人さんが外しましたね。 ちなみに横暖ルーフは人気の屋根材ガルテクトよりも歴史が古い、断熱材が裏側についた先駆けとなった商品で ロングセラーの屋根材ともいえます。 これは貫板とよばれる板材で、棟板金の下地になるものです。 これが雨押え板金とよばれる板金で、屋根と壁の接合している壁際に取り付ける板金です。 本来ならばここに部分には1本、下地材を入れて、そのうえにこれを被せます。 そして下地材が中にあるので、その下地材にこの雨押え板金を固定させるのですが、 その場合のビスもしくは釘を使う業者さんも多いですが、ビスの取り付けはこういうところや、こういうところではなく、ここに取り付けるのが望ましいです 直接上から、脳天打ちとよびますが、上から打ってしまうと、その釘の穴から水が入り込んでしまいます。 もうすでにこのあたり水がまわってますが、こういうところから水が入り込みます 屋根に直接穴をあけるということになるので、これは避けたほうが良いです これも雨漏りの原因になります。 これは棟板金の貫板とよばれる板、これが下地材です。 15年経過していますが、やはり棟は下地が腐りやすいです。 木の下地はとっても腐りやすいですね。 (中編へつづく) ★チャンネル登録はこちらから! https://www.youtube.com/channel/UCLuh... 私たちテイガク屋根修理は屋根・外壁リフォームを専門とする板金工事会社です。 屋根・外壁のリフォームをご検討されている方は、お気軽にテイガク屋根修理へお問い合わせください。 現場調査からお見積もりまでは無料で承っております。 ■テイガク屋根修理ホームページ https://yanekabeya.com/ ■昭和ルーフリモ株式会社 https://www.roofremo.com/ ■ご意見/お問合せは以下のフォームからご連絡ください https://yanekabeya.com/contact_for_media/ 効果音提供:オトロジック(https://otologic.jp) #ガルバリウム鋼板 #屋根リフォーム #雨漏り

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