最大震度7を観測し200人以上の犠牲を出した能登半島地震。激しい揺れや津波により、多くの家屋が倒壊するなど大きな被害が出ました。余震も相次いでいて、日本各地で防災意識が高まっていると思います。東京消防署によると、地震によるけがの原因の3~5割が家具類の転倒・落下・移動だといいます。時に“凶器”になってしまう家具から家族を守るためにー家庭内での“効果的な備え”を専門家に伺いました。