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夕笛:舟木一夫さん』 真:心に残る歌の記憶チャンネル

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この歌が流行っている頃、茨城の親戚の家に泊まりで 遊びに行った事がありました。もうそれこそ何十年も前の 話しなので、向こうの家に着くまで田んぼか畑しか ない様な感じでした。でも急に角を曲がったら とても明るい場所に出て、それがその辺りでは ひとつのスーパーでした。喉渇いたろう・と言って、 伯父はそこで飲み物を買ってきてくれました。 その時載っていた車から降り、廻りを見渡すと 本当になにも見えないくらい遠くにポツンと灯りが 見えているだけ・・その時。この歌の持つ閉鎖的な町の 様子というのはこういう感じなのだと思いました、 真っ暗な夜空にただひとつの輝き・それが夕月でした。 あの月の明かりの輝きは今でも覚えているのです。 あれから五十何年・・・いまこうして生きている事さえ 信じられないくらい長生きしているのだと思っています。

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