#笑福亭 松喬 #松喬 #上方落語 #落語 #花色木綿 自分の誕生月に4を足したり 4を引いた月の人と 馬が合う 性格 気が合うという相性占い ご存知ですか? 例えば 私は、10月生まれ 息子が、6月、松喬さんと娘が、2月生まれという事で、我が家の家庭内相性は、ばっちり。 娘は、松喬さんが、40歳の時の子供なので 50の10(五重の塔) 60の20 そして娘が、今月30歳のお誕生日を迎えるという事は 松喬さんは、先週の水曜日2月10日の誕生日で 70歳 古稀を迎えていたという事になります。 10年前 還暦の際は、新橋演舞場、国立文楽劇場等で、盛大な落語会を催し 「さぁ これから・・・」と ワクワクしていました。 そんな高揚感を持った還暦の年の年末 青天の霹靂 病が見つかり 62歳で亡くなりました。 「奇跡は、起きる物ではなく、起こすんだ」と最後まで諦める事をしない「天晴れ 日本一 」見事な生き様を貫いた松喬さんが、今生きていたら どんな話をどう演じるのかな? 松喬さんの古稀の落語 聞いてみたかったなぁ。 さて 今回ご覧いただきますのは、松喬さん55歳の落語 演目は「花色木綿」です。 まくらで、何やら ちょっと怒ってる様子。 誰かが、何かをしくじった様です。 その後 仁鶴師匠と松鶴師匠のエピソードから自然な流れでネタに入っていきます。この辺りのネタへの運び方も見事だと私は思いますが、如何でしょうか? 六代目 笑福亭 松喬 落語公式チャンネル 今回の演目は 「花色木綿」 平成18年10月27日 ワッハ上方演芸ホール 第5回松喬ひとり舞台より