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南海電鉄高野線・泉北高速鉄道 特急 泉北ライナー(難波-和泉中央) 前面展望ビデオ

HINTEL1824TRAIN 39,859 lượt xem 9 years ago
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南海電鉄・難波駅から泉北高速鉄道・和泉中央駅までの前面展望ビデオです。
新しく運転を開始した「泉北ライナー」で撮影しています。

なお、新設されたばかりの列車を早い段階で撮影できましたので、撮影順に公開してる所を繰り上げて先行公開しています。
また、早く公開することを優先したため、代走の12000系での撮影となっており、夕日による逆光や、鞄が映り込んでおりますがご了承下さい。

泉北高速鉄道は堺市の「中百舌鳥駅」から、和泉市の「和泉中央駅」まで14.3kmを結ぶ第三セクター路線です。
1971年に中百舌鳥-泉ヶ丘駅間が開業し、1973年に栂・美木多駅まで、1977年に光明池駅まで、1995年に和泉中央駅まで全線開業しています。
泉北ニュータウンへから堺市、さらには大阪市中心部への通勤・通学路線として建設されたため、線内折り返し列車の他、多くの列車が南海高野線からの直通運転となっています。

これまでは、区間急行、準急行、各駅停車の3種別が設定されていましたが、2015年12月5日のダイヤ改正で、新たに特急「泉北ライナー」が運転を開始しました。
泉北高速鉄道初の有料特急で、全車座席指定となっています(特急料金は510円)。
朝と、夕方から夜にかけて、平日は上り7本・下り6本、土休日は上下各8本となっており、昼間の運転は無く通勤ライナー的な存在です。
難波駅を出ると、全列車が停車する新今宮駅、天下茶屋駅に停車した後は、泉北高速鉄道に入って泉ケ丘駅まで止まりません。
その後は、栂・美木多駅、光明池駅、終点の和泉中央駅まで各駅に止まります。
南海高野線内では、同じく座席指定特急の「こうや」「りんかん」も停車する堺東駅を通過し、また泉北高速鉄道に入って最初の深井駅も初めて通過するなど、区間急行との差別化を図っています。
とはいえ、全区間27.7kmを30分なので、表定速度は55.4km/h、無停車の天下茶屋-泉ヶ丘駅間18.2kmも16分で68.3km/hとそれほど高速では無く、同時間帯の区間急行でも31分と時間的なメリットは無いとも言えます。
実際には、必ず着席出来ることと、クロスシートでリクライニングができ、テーブルもあるなど快適性を求めての利用となります。

通常は特急「りんかん」用の11000系が使用されますが、11000系は1編成しか無く、他の高野線の特急車両も予備車がありません。
そのため、、11000系が検査入場等の場合、または高野線の他の特急車両が検査入場等をし、11000系が代走に回った場合は、「泉北ライナー」は南海本線の「サザンプレミアム」用車両120000系が代走となります。
今回も代走の期間となっており、12000系での撮影となっています。
また、平日は午後は17時05分が最初の運転ですが、休日はその前に1本、15時47分発があり、冬場でも明るい内に撮影できるという事で、この列車で撮影しています。

乗車した車両は12000系です。
撮影日は2016年1月16日(土)、15時47分難波発の特急「泉北ライナー」、和泉中央行きに乗車し撮影しています。
撮影機材は、SONYのハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-CX720V」です。

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