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『奥の細道』松尾芭蕉「序章」「旅立ち」「平泉」「立石寺」「大垣」原文朗読+現代語訳【元放送局アナウンサーの朗読】日本の古典文学。教科書に載っている作品。予習復習に。テスト対策にも。

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元放送局アナウンサー、落語と漫才、ミュージカルの舞台にも立つ椋本友子(むくもとゆうこ)の大人の朗読ちゃんねる。今回は、松尾芭蕉『奥の細道』の中から、「序章」「旅立ち」「平泉」「立石寺」「大垣」の原文朗読と、現代語訳の朗読をしています。 🔶松尾 芭蕉(まつお ばしょう) 寛永21年(正保元年)(1644年) ー 元禄7年10月12日(1694年11月28日) 芭蕉は、正保元年(1644)、伊賀上野(現・三重県伊賀市)の松尾与左衛門の次男として誕生。次男であったため、士大将藤堂新七郎家に奉公し、藤堂家では嫡子の良忠(蝉吟)に近習役として仕えた。良忠は京都の北村季吟から俳諧の教えを受けており、芭蕉も俳諧に親しんでいく。 しかし、23歳のときに主人の良忠が亡くなり、藤堂家を去る。29歳で江戸に移住し、34・35歳の頃に俳諧宗匠として独立する。その後、日本橋から深川(現・東京都江東区)に移住し、俳諧の道を究めることに専念する。 芭蕉は、和歌の余興の言捨ての滑稽から始まり、滑稽や諧謔を主としていた俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。但し芭蕉自身は発句(俳句)より俳諧(連句)を好んだ。 元禄2年3月27日(1689年5月16日)に弟子の河合曾良を伴い江戸を発ち、東北から北陸を経て美濃国の大垣までを巡った旅を記した紀行文『おくのほそ道』が特に有名である。 🔶『奥の細道』 江戸中期の俳諧紀行文。元禄2年(1689)3月、江戸深川(現・東京都江東区)を出発、奥州・北陸の名所・旧跡を巡り、8月に大垣に至るまでの紀行を、発句をまじえて記したもの。 元禄2年3月27日に江戸深川を出立した芭蕉は、門人の曽良をともない、東北・北陸地方をめぐり、8月21日に大垣に到着しました。およそ150日、5か月間にわたる旅の道のりは、2,400キロにもおよび、1日に30キロから40キロほど歩く日もあった。 芭蕉にとって『奥の細道』の旅は、歌枕(平安時代や鎌倉時代に和歌が詠まれた名所)をめぐりながら古人と心を重ね合わせ、俳諧を和歌や連歌と同等の格調高い文芸に位置づけてみたいという意識を強く持った旅だった。また、東北・北陸地方の人々や未知の俳人たちとの出会いにも大きな期待を寄せていた旅であり、実際に各地の人々と交流し、その中から数多くの名句が生まれた。 ー目次ー 00:00 「序章」原文朗読 02:01 「序章」現代語訳 04:08 「旅立ち」原文朗読 05:34 「旅立ち」現代語訳 07:14 「平泉」原文朗読 09:54 「平泉」現代語訳 13:36 「立石寺」原文朗読 15:03 「立石寺」現代語訳 16:32 「大垣」原文朗読 17:43 「大垣」現代語訳 ⭐話し方、朗読を学びたい方はこちらからどうぞ↓ *大人の朗読・読み聞かせ 【初めての人大歓迎】 声で自分を表現しよう https://www.street-academy.com/myclass/114687?conversion_name=direct_message&tracking_code=ee787837bb485b07c16495957955bc2e *オンラインは声の時代!みんなで声トレ!腹式呼吸・発声・滑舌・朗読 https://www.street-academy.com/myclass/106713?conversion_name=direct_message&tracking_code=c9a3913f358b8d4ef3a548f640ea3507 ー再生リストー 大人の朗読 https://youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihsf5Fl-9rzkdC2Iy6kV4kc0X 古典文学 https://youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihscGoecXP_IlDzURHFprG3pa 太宰治作品 https://www.youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihsd9DoBhWM1q9WmfvVBvbrHx 海外作品シリーズ https://www.youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihsd52suurbiwOpz8vek2iUYd 夏目漱石作品 https://www.youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihscw1r7cus7ugtIJ1eIaD41E 日本の昔話 https://www.youtube.com/playlist?list=PL_8jTIelihsehDa0qTIXg9Shag4jWLemK ⭐朗読の担当者 ----------------------------------- 椋本 友子(むくもとゆうこ) ----------------------------------- ・元福島テレビアナウンサー ・テレビ大阪契約アナウンサー、FM京都ラインキャスター、MBSレポーター、ラジオ大坂ほか、多数のテレビ、ラジオ番組に出演。 「朗読ユニットおとめ座」を立ち上げ、 太宰治没後70年にあたる2018年には「太宰に恋して♡」朗読会を東京と大阪で開催。 生誕110年に当たる2019年の春には、生誕の地青森県五所川原市金木の雲祥寺で奉納朗読を、太宰ゆかりの浅虫温泉でも朗読会を開催。 ストアカで声と話し方、朗読を教えている他、大阪で2つの朗読教室を主宰。 2023年には、台湾の日本人学校の子どもたちに「日本語と日本の話芸を楽しむ会」 台湾大学日本語学科の学生たちに、「伝わる日本語のための日本語発声講座」を行った。 ミュージカル女優、アマチュア落語家「都亭エリザベート」としても活躍中! 2022年「全国女性落語大会」準グランプリ受賞! 2022年「社会人落語日本一決定戦」第三位受賞! また漫才コンビ「あいまい」としてM-1グランプリにも挑戦中! ⭐ストアカ公式noteのインタビュー記事です。 https://note.street-academy.com/n/nbbac3fce11e5 #朗読  #松尾芭蕉 #奥の細道

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