一つの面を均一にフラットに綺麗に塗ろうと思ったのに、ムラだらけになってしまって困った事はありませんか?
油絵や不透明水彩の場合は、上から塗り重ねて修正ができますが、透明水彩の場合は1回で決めなけらばなりませんよね。修正しようと思って塗り直してもなかなか上手くいきません。
どうしてムラになってしまうのか、その原因を考えて、対策を講じましょう。
広い面を塗るときに、この様にしたら確実にムラになってしまうという原因が3つあります。
①小さな筆で塗っている。対策:大きな太い筆を使いましょう。
②絵の具を少ししか溶いていない。対策:初めから、タップリと溶いておきましょう。
③筆の穂先しか使わず、絵の具を混ぜていない。対策:筆の根本まで使って十分に絵の具を混ぜるて溶く。
しかし、この3つの対策をしただけでは、必ずしもフラット塗りが上手くいくとは限りません。
そこで今回は、誰でも確実に「フラット塗り」が上手くいく方法を徹底解説します。
今回は3種類の方法を順に紹介していきます。場合に応じてどのように使い分ければ良いのかも動画の最後で解説していますので、是非最後まで見てくださいね。
ちなみに私は40年以上、大阪府立の高等学校で美術を教えてきました。
現在も現役の高校教師です。
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#フラット塗り #平塗り #透明水彩 #水彩画