【訂正】
04:16 「追掛け大栓継」のイラストが「腰掛けかま継」になってしまっています。
申し訳ありません。
2階床梁の継手には以下の方法があります(「木造住宅工事仕様書」より)
①受け材上で大材を下にして台持ち継ぎとし六角ボルト2本締めとする
②上木先端部が受材芯より150mm内外になるように下木を持ち出し「追掛け大栓継」とする
③上木先端部が受材芯より150mm内外になるように下木を持ち出し上端をそろえ「腰掛けかま継」とし短ざく金物両面当て、六角ボルト締め釘打ちとする
上木先端が受材芯より150mm内外になるよう持ち出す点は「追掛け大栓継」も「腰掛けかま継」も同じです。
ただ「腰掛けかま継」の場合は曲げ応力を負担できるよう(イラストには描いてありませんが)補強が必要です。
ちなみに過去2回の出題はいずれも ②(平成27年・令和3年)でした。
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