第2幕 前編 https://www.youtube.com/watch?v=lMa-vesswGU
第2幕 後編 https://www.youtube.com/watch?v=U59aRaTQevA
<第1幕>
1節 1:44 「木埜という男」
2節 4:36 「車窓からの風景」
3節 6:43 「途中下車」
4節 9:58 「ティーでもドリンクする?」
5節 12:55 「笑わないでね」
6節 20:12 「ここはニュウヨウク」
7節 26:29 「ある晴れた5月の午後」
8節 29:44 「デジタル社会への一考」
9節 34:52 「別れの予感」
10節 37:00 「さよならから始めよう」
11節 39:31 「夢になるといけねぇ」
#オリジナル小説
https://note.com/shigeokun/n/n12322c167777?magazine_key=mee94bd988b6d
■Liner notes
このプロダクトは3名のクリエーターの合作となり、約4か月にわたる制作期間となった。3ムービー構成となっており、全編で、1時間47分と、およそ映画一本分の尺である。視聴される際は、お時間が取れる休日のお昼時や、就寝時などをおすすめしたい。では、クリエーターの紹介だ。まずは、心情溢れるしっかりとした朗読で、小説内のキャラクターを個性豊かに表現していただいた「小池若菜」さん。次に主題歌MVの調整作業にご尽力くださった「Isamu.y.」さん。そして、私の細かな要望やあいまいな妄想に、ご機嫌なアイデアと技巧、そして建設的なプロダクトマネジメントで、本作を完璧に仕上げていただいた演出の「高木すみれ」さん。最大の賛辞と謝辞をこの場を借りて、3名のクリエーターに。長い間、本当にありがとうございました。さて、振り返れば、昨年(2021年)の春。現在の過度ともいえるデジタル社会を揶揄するかのように執筆し始めた小説「最後の手紙」の一連の作品群は、今春、皮肉にもデジタル社会の多大なる恩恵によって完成を迎えた。
『創作物は細部に神が宿る』と耳にする。上の3名のクリエーターと何百ものメッセージを交換して、このプロダクトに可能な限りの思いを込めた。あとは視聴者の想像力がここに加味されたとき、すべてが完結するのだろう。黙読とはまた違った"ラジオドラマ風"小説の妙を味わっていただきたい。
#佐野元春
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