【好評企画】社会学者が斬り込む!西田亮介の深層熟考
第4回テーマ:「なぜ文字を読まない時代に本がヒットするのか?」
ゲスト:三宅香帆(文芸評論家)
配信日時:1月21日(火)19時~20時30分予定
前半はどなたでも無料で視聴可能です。後半は「サンデー毎日デジタル」で会員になってお楽しみください。
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社会学者の西田亮介氏が、各界のゲストを迎え、現代社会の様々な問題について深く議論する対談シリーズ。第4回のテーマは「文字を読まない時代のヒット本」。ゲストに、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で話題の文芸評論家・三宅香帆氏を迎え、読書と労働、デジタル時代の読書文化について掘り下げます。
スマホやSNSが生活の中心になり、本を手に取る時間が減っていると言われる現代。私たちはなぜ、気づけばスマホばかり見てしまうのか?働き方や情報の消費が急激に変化する中、読書はどのようにその居場所を取り戻せるのか?
西田氏の社会学的視点を交えながら、労働と読書の歴史をひも解き、現代社会における「読むこと」の価値を再考します。また、三宅氏が考えるベストセラーの秘密や、本が未来の社会にどう貢献し得るのかについて深く掘り下げます。
ここでしか聞けない視点と洞察をお届けする90分のライブ対談。読書の未来に興味がある方はもちろん、日々の生活の中で〝読む時間〟を取り戻したい方にもおすすめの内容です。ぜひご視聴ください。
ゲスト:三宅香帆(みやけ・かほ)
1994年生まれ。文芸評論家。京都大学大学院卒。京都市立芸術大学非常勤講師。著書に『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『なぜ働いていると本を読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』など多数。ユーモアあふれる文章と鋭い視点で読書や文学の魅力を発信し続けている。
聞き手:西田亮介(にしだ・りょうすけ)
1983年生まれ。社会学者。日本大学危機管理学部教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了、同後期博士課程単位取得退学。東京工業大学准教授などを経て現職。著書に『コロナ危機の社会学』『メディアと自民党』『日本の未来、本当に大丈夫なんですか会議』(共著)など多数。社会問題や政治、メディアについて鋭い分析を行う。
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