MENU

Fun & Interesting

市役所が採用したい!と思う自己PRエピソードの作り方

元市役所職員カズ 12,231 5 years ago
Video Not Working? Fix It Now

公務員試験に関する相談はこちら https://koumuinshiken.jp.net/ ※スマホでアクセスするとページ下部にライン相談ボタンが表示されます。 公務員試験で疑問に思ったこと、志望動機や自己PR、勉強の仕方がわからないなどの質問もコメント欄で承ります! がっつり1ヶ月個別指導して欲しい人はココナラのご利用も可能です。 https://coconala.com/services/310000 --------------------------------------------------------------- 今日は、市役所を志望する時の自己PRについて 解説します! 今この動画を見ているあなたは、どうやって自己PRエピソードを作るべきか 悩んでいると思います。 その悩んでしまう原因は主に二つあることを教えます 1、自分の魅力をPRするエピソードが見つからない 2、市役所がどのような魅力を持つ人を求めているかわからない。(市役所の具体的業務のイメージができていない) まず1番目。 私はこれまで300人ぐらいの添削を行ってきましたが まったくPRするエピソードがないという方はいませんでした。 実際に話を聞いてみると PRできるエピソードだと自分で気付いていないだけなんです。 例えば、とある10万人都市を受ける女性の方と面談したことがあったのですが 彼女も、PRできるエピソードがないと悩んでいました。 で、いつもの業務を聞くと 市役所で臨時職員として、納税課の窓口で 対応していた。 いつも決まった業務ばかりしていたから、自慢できることがないと。 窓口で対応していたなら、例えば市民にわかりやすく税の説明を行ったり 丁寧な対応するように心がけてきたんじゃない?その地道なエピソードが 採用する側にとってあなたの魅力としてうつるよとアドバイスしました。 彼女はエントリーシートの自己PR欄で 毎日、納税課の窓口に来る市民がわかるように 丁寧に説明を心がけてきたエピソードを書きました。 実際に市民に感謝されたこともあると書きました。 で、採用されました。 他受験生と差別化するって 大学受験の推薦枠みたいに、他人にはないぬきんでた功績が必要なんじゃないかって 思うかもしれませんが 社会ってそんな人ばかり必要とされているわけではないんです。 誰でもやろうと思えばできる。でも、地道なことを毎日しっかりと やり遂げてるだけでも、PRするエピソードになります。 特に公務員の場合は既卒であっても、素直に、社会人のマナーをわきまえて 協調性をもつ人材を求めています。 民間も例外ではありません。 私は新卒のときJR東日本の説明会に出たことがあったのですが その時、幹部候補の若手社員と雑談する機会がありました。 大抵の方はバイタリティ溢れる、いかにも将来のJRを支えていきそうな人って感じだったんですけど 1人の女性社員は、見るからに自信なさげで なんでこの人が総合職なの?って疑問に思いました。 私があなたの担当になってすみません。って謝ってきて すごい弱腰。自信のかけらもない。 で、その人と話していると、なぜ総合職採用されたのかわかりました。 駅のクレーム担当をしていて、とにかくお客さんの怒りを受け止めて 誠意を込めて謝罪することがうまいんですよ。 雰囲気からして、私はあなたの怒りをとにかく受け止めます。 私を煮るなり焼くなり好きにしてくださいって感じで笑 これが、組織の多様性です。 行政も一緒。公務員も一緒。 みんながみんな、バイタリティ溢れる企画力を持つ人間だとアピールする 必要なんてないんです。 あなたには、あなたにしかない持ち味があります。 刃牙の漫画の名言 きそうな!持ち味を生かせ!!ですよ笑 こういった感じで、人と話して自分の魅力を 教えてもらうと、はっと気づきます。 でも、友達同士だとあまり進展しない場合があるので 本当は、熟練した方と面談するなり、アドバイス求めたほうがいいいです。 私はラインの無料相談や、ココナラの有料指導しているので そこならしっかりとアドバイスできますよ。 さて、次に2番目。 市役所や県庁 公務員全般って、具体的な仕事イメージつきにくいから 自分のPRエピソードをどうやって話せばいいかわからないですよね。 ここで、現役職員5年間やってきた 私の経験が最大限に活きるわけです。 普通の予備校講師や、ハロワの職員と異なり 実際の業務経験を通して具体的に 公務員として活躍する見せ方を指導できるからです。 2番目の悩みを解決するには 結論から言うと、個別指導が一番なんです。 あなたのこれまで頑張ってきたエピソード聞いて あ、その中だとこのエピソードを 公務員として、このように活かせると言えるよって 言えるから。 人によって、PRエピソードが公務員として活かせるということを 結びつけるには、全然違う回答になるので 個別指導が一番です。 でも、これだけだと悩み解決にならないので 実は今本も執筆中です。 活躍できる職員集という形で 基本的な窓口だと 接客経験ある人が、その経験活かせるとイメージできると思いますけど 他に、誰でもできることをコツコツを積み重ねてきた人 理不尽なことがあってもめげずに、真面目に仕事してきた人ですね。 こういう人は、つらい立場の仕事になっても耐えられる可能性があります。 公務員の仕事って、難易度がすごく高い仕事というよりも 継続的に、仕事をコツコツと積み重ねていかなきゃいけない業務が多くて 忍耐力が問われます。 誰にも感謝されないし、なんでオレだけこんなに辛い思いしてるの?って思いながら 続けること多いです。 ずっと自分1人だけで広報誌の編集作業に追われたり あと、あの危険な空き家早くなんとかしろ!と市民から怒鳴られることもあるし でも、責任感をもってコツコツと仕事を継続してきた姿勢があると こんなPRもできます。 市役所は、全てが市民から感謝される仕事ではないということもわかっています。 それでも、私はこれまで、自分に課せられた仕事を責任感をもってやり遂げてきました。 どこの部署に異動しても、A市のために、A市役所が継続して運営できるために 課せられた業務をしっかり全うすることをお約束します。 あとは、自分1人ではたいしたことできなかったけど うまく周りの人に支えられていた人もいいですね。 市役所は、市民や事業者を巻き込んで 何かをやるっていう仕事が増えているので 日々、業務時間外も市民や事業者との交流を地域行事などをとおして 頻繁に行う。 そして、市の現状を把握した上で、市民や事業者と連携してできるように 市が運用する制度の周知や、地域を活性化する活動ができる環境づくりを 行っていきたい。 こんな感じで、一言に公務員といっても 活かせる魅力ってたくさんあるんですよ。 でも、これって公務員でかつ いろんな部署を経験している人じゃないと具体的にアドバイスできないですよ笑 自己PRはまだまだこの2つのテーマを深掘りして もっともっと伝えたいのですが、すっごい長くなるので 本という形で伝えたほうがいいかなって思います。 もし興味ある方はもうしばらくお待ちください 4月には電子書籍で出したいなと思います。 公務員試験がんば!! #市役所 #公務員試験 #面接対策

Comment