G1関西2022 第4部分科会F「観光の未来~復活へ向かう観光産業の最前線~」 (2022年9月24日開催/淡路夢舞台国際会議場) 長かった夜もようやく明ける兆しが見え始めている。インバウンドの入国制限も徐々にではあるが制限が解除され、国内の移動も広がりつつある。コロナで人々の価値観や行動心理も大きく変容したが、今後日本の観光産業はどうなっていくのか。コロナ禍でも力強く生き抜いてきた観光産業のトップランナーたちが、ポストコロナの展望を議論する。(肩書きは2022年9月24日登壇当時のもの) 加藤 史子(WAmazing株式会社 代表取締役CEO) 星野 佳路(星野リゾート 代表) 山田 桂一郎(JTIC.SWISS 代表) 山野 智久(アソビュー株式会社 代表取締役CEO) 00:00-オープニング 00:50-最近の関心事~コロナが観光業にとって良かったこと、日帰り観光のあるべき姿(星野氏) 04:30-インバウンドが戻ることによる、受け入れ側の意識(加藤氏) 08:57-海外(スイス・チェルマット)の状況も踏まえ、地域との共創する観光(山田氏) 12:26-海外の事例から見る、富裕層観光への取り組み(星野氏、山田氏、加藤氏) 19:15-2019年で露呈していた地域格差による「インバウンド格差」(星野氏、加藤氏、山田氏) 26:53-ここまでのまとめ(山野氏) 27:31-質疑応答 31:05-インバウンド向け観光と国内向け観光の魅力づくりの違い(加藤氏) 33:15-国策として、なぜ観光に予算を割けないのか?ボトルネックは?(星野氏) 34:53-なぜコロナ禍でRevPAR(客室単価)上がったのか、今後も維持するためには(星野氏、加藤氏) 37:19-地域に観光客を呼ぶために(山田氏) 40:42-今後の日本の環境業界のあるべき姿(加藤氏、星野氏) 42:26-日本がまずすべきことは「連続休暇」をとる体制を作ること(山田氏) 43:20-アメニティの撤廃を顧客が受け入れる「行動変容」が必要(星野氏) 47:03-日本におけるVIP観光への取り組み(山田氏) 48:28-観光業に従事する従業員の報酬をどのように上げていくか(星野氏) 49:18-インバウンドにおける、産業観光の可能性(加藤氏) GLOBIS知見録 ウェブ:http://globis.jp/ アプリ:http://yapp.li/go/globis #G1 #星野佳路 #加藤史子