中国貴州省黎平県の侗族の村の中秋節のお祭りにいってきました。
侗族は2500年以上の歴史があり、現在は人口260万人以上で、主に農業林業で生計を立てています。また、独自の文字を持っていなかったので多くの優れた伝統文化、生活習慣、社交儀礼などは美しい歌声によって受け継がれています。
この日は離れて暮らす家族、親戚が集う年に一度のお祭でした。
朝の3時に畜産農家では客人をもてなすために牛、豚、鳥が屠殺され、お昼、夜にみんなで
バーベーキューを囲って、久しぶりの再会を楽しんでいました。そこでたくさんの侗族の人々から、自分たちは知り合いもいないのに、ご飯食べていくかと本当にたくさん声をかけてもらいました。その中の2軒お邪魔させてもらって、ご飯をともにしました。ほんとに皆さんあったかくて、ほんとによく来てくれた、俺らはもう家族やとまでいってもらえました。最初は小さい村なので偏見とか、物事にに対して狭いイメージがあったので、日本人と伝えることを躊躇していましたが、そんなことはなくみんな心からすごくもてなしてくれて、胸にぐっと来ました。
やっぱり政府のイメージとそこに住む人々はぜんぜん違うのだと再認識しました。
人のつながりって、温かい。
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