手乗りのセキセイインコを飼育するのに鉄製のケージだと面白味がないので昔ながらの竹の奴を…
と探したのですが良い感じの物がないので作る事にしました
同じような鳥かごを製作する人の参考になればと思い動画にまとめてみました
◆材料費
18角のヒノキ材 約8m:約2000円
竹ひごを取る為の簾:約700円
磁石や取っ手など:200円(ダイソー)
※その他、合板等は廃材を利用しています
◆製作していて気が付いたことなど
製作していて気が付いたのですが竹ひごの補強で間に入れている角材は穴を貫通させる都合上どうしてもハンドドリルだと軸ブレして貫通方向の穴の位置が若干ずれてしまう事があるので厚みの薄い材を使うか据え置き式のドリルを使うと良いと思いました。
また、今回は籠自体の強度を持たすために18mm角のヒノキ材を使っていますがセキセイインコや文鳥であれば14mmでも十分でしょう。
竹ひごは安く大量に必要な関係で簾を分解して使っていますが、φ3mm以上の物を使っている製品を近所で見つける事ができませんでした。
小型のインコ類を飼育するなら出来ればφ4mm~5mm位の竹ひごを使った方が良いと思います