1作目の《TIME TIME》は、夏目漱石「夢十夜」などの古典を題材にした、言わば音楽と映像と文学を融合したインパクトのある作品でしたが、動画はほとんど撮れていません。
今回の展示は、坂本の曲を「立体的に聴かせる」ことを意図した作品が多く、まさに音楽のみならずアートシーンへと活動の場を拡げた坂本の活動の集大成といった感じでした。
東京都現代美術館
2024年12月21日(土)- 2025年3月30日(日)
公式HP
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/RS/