かつて、在日の人たちが住んでいた朝鮮部落だとも言われている、神戸市長田区の、不法占拠住宅群の跡地です。今でも再建築不可と思われる狭小住宅が多く残る一角です。 今後、取り壊された場所には2022年末辺りから工事が入り、49戸が入るマンションに変貌する予定です。昭和の時代の雰囲気を色濃く残す房王寺町の一角を、記録しています。 なお、不法占拠の街には、かつては火葬場がありました。夢野火葬場の跡地は、今は房王寺公園となり、開発されないまま今に至っています。