【止水栓を止めるときの注意点】
水が止まらないときに、トイレのタンクを開けることはやめましょう。水が噴き出したり吐水口が故障してしまうことがあります。
止水栓を廻したのに、まだ水が出る、、、それはまだ止水栓が廻しきれていない状態です。
古く硬くなっている場合、このようなことが起こります。
止水栓は狭い場所にあり廻しにくいです。古く硬くなっている止水栓を廻すには力がいりますから、難しいかと思います。何度も廻そうとしているうちに、マイナスドライバーで止水栓のネジ部分を傷つけてしまい段々と廻せなくなってしまうこともありますので注意してください。
古く硬く廻しにくい止水栓はどうやったら廻せるのか、、、ここで水道屋さんのテクニックをお教えします！動画では工具のプライヤーでとマイナスドライバーを併用して開ける方法を解説しています。
自宅にプライヤーが無い方も多くいらっしゃると思います。そんなときはスプーンの柄でも廻すことができます！止水栓のネジ部分よりも長く平たいものであれば大丈夫です。