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一人哲学|人はなぜ恋をするのか

一人哲学 339 1 week ago
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今回の思考の旅のテーマは「人はなぜ恋をするのか」でした。 皆さんは、どんなように思考を巡らせましたか?是非コメント欄をご自由にお使いいただき、お寄せいただけますと幸いです。 毎週水曜日、土曜日の21時から、哲学対話YouTube LIVE配信をしております、皆さんと思考を一緒に深めておりますので、そちらも奮ってご参加ください。 YouTubeの自己紹介欄に、僕のことについて書いていますので、気になる方はそちらもご覧くださいませ。 それでは、またお会いしましょう。 --- #哲学 #哲学対話 #恋愛 --- 00:00:01 さあ、皆さんこんばんは。おはようございます。こんにちは。一人哲学のお時間が今回もやってまいりました。今回も聞いていただいている皆さん、ありがとうございます。今日もゆっくりと皆さんの思考を広げながら、僕なりの考え方や僕なりの哲学をしていきたいと思いますので、皆さんもぜひゆっくりと考えていただければなと思います。深い海に潜るように、空高く自由に飛ぶように、いろいろな思考をぜひ考えてみてください。ということで、今回のテーマがですね。人はなぜ恋をするのかということで話していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。今回の動画のキャプションにすべての文字起こしが書かれておりますので、そちらもご参照しながら楽しんでいただけるといいかなと思います。 00:00:56 え?ということで今回はなぜ人は恋をするのかということでございます。え、まあ、恋をするっていうのは、一見するとこう当たり前のことかもしれないですよね。だってこう。あなたの近くにいる人とか、あなたの友達とか、もしかしたら今あなたには恋人がいるかもしれないですよね。そう考えると、恋愛、恋っていうのはまあ。人間の社会において、結構普遍的なものになりつつありますよね。その恋っていうのは、果たして何で生まれてきたんでしょうね。人は恋をする生き物だっていう人もいるかもしれないですけれども、そもそもその恋っていうのはどういうところから生まれたんでしょうね。だって、別に恋をしなくても、まあ、例えばこう人は人として生きていけますよね。 00:01:49 もちろん、こう反映するとか進化するとか、そういう面もあると思うんですけれども、僕がもっとすごい恋とか恋愛において大事だなって思うのは、人は一人でも生きていけるのに、なんで他の人に頼ろうとするのか、他の人と結ばれようとするのか、他の人とわざわざ手を取り合って生きていこうとするのかっていうところがすごく不思議だと僕は思うんですよね。なんでなんでしょうね、これ。まあ、僕なりの考え方だと、その人は自分の姿を自分で認識できないと思うんですよね。そのいわゆるまあ、つまり自分の鏡を見ても、それが自分だっていうふうには100%腑に落ちていないと思うんですよ。だからこそ、他の人との差分を確かめることによって、自分自身を認識しているっていう可能性もあると思うんですよね。まあ、これはつまり。 00:02:47 その自分の実態っていうものを、周りの世界から、まあ、いわゆる引き算をして、自分を考えているっていうことですよね。世界全体から他の人の要素を引いた時に、自分っていうものが残るんじゃないかっていうふうに考えて、まあ、人に恋をする人に興味が湧く。だからこそ人のことを知りたいって思うのかもしれないっていうふうな。まあ、ちょっとこう、難しめな考え方をしているんですけれども、まあ、そもそもこう。好きになるって不思議ですよね。結構こう、一目惚れとか、何か惹かれる部分があるっていうのがすごく多いと思うんですよ。恋愛とか恋っていうのは。にもかかわらず、僕たちは結構いろんなことを考えながら恋してますよね。例えば返信早すぎるかなとか、今日のデートどこ行こうかなとか、ここはおごった方がいいのかなとか、そういういろんなことを考えながら恋をしていると思うんですよ。でも。 00:03:44 こう人っていうのは直感的に恋愛をしますよね。例えば、あなたのことが好きって言う前に思いますよね。言ってから思うんじゃなくて、言う前に思うと思うんですよ。それをまた不思議だなって思って。その人間って、言葉にして初めて自分の感情がわかると思うんですね。まあ、例えば嬉しい時はあ、嬉しいなとかありがとうとか、そういう言葉にして初めて自分の感情を実感すると思うんですよ。でも、恋愛とか恋って、言葉にする前にこう気持ちが先行すると思うんですよ。そうというか、気持ちが先行する割合が高いと思うんですね。それが僕、すごく不思議だなって思ってるんですね。で、なんかこれってすごく運命的なものだと思うんですよ、僕は。その人はなぜ恋をするのかっていうところに戻ると。 00:04:39 まあ、もしかしたらこれはもしもの話ですけれども、なんかこう、僕たちはもともと家族みたいな存在がいて、その家族を探す旅なのかもしれないですよね。この生きている世界っていうのは。それかこの地球上のどこかに運命的な人を探す宝探しみたいなものを、まあゲームとしてやっている可能性もある。だからこそ。その人と人が出会った時に、惹かれ合う存在として、あ、この人、私の探してた人っていうふうに感じるかもしれないっていう。まあそういうね、妄想の話もありますけれども。まあ、どうですかね。こう、皆さんはどう考えますか?人はなぜ恋をするのか。それはもしかしたら、こう、自分一人では生きていけない寂しさに気づいた時に恋をするのかもしれないですね。 00:05:30 この世界は複雑で多様性に溢れていて、まあ危険もありますから、自分一人では生きていけないって思うのが結構。まあ、生きている中で早い段階で訪れると僕は思うんですよね。例えば、それがまあ十代のうちに訪れる人もいれば、20代のうちに訪れる人もいると思うんですけれども、僕はそういう。一人では生きていけないなって思った瞬間に、このまあ恋愛とか恋のスイッチが入ってパートナーとなる人を探し出すと思うんですよね。だからこそ、一人で生きていけるなって思ってる人は、そもそも恋とかはしないと思うんですよ。なんか他に好きなこととか夢とか、そういうものが、まあ優先順位として上がってくるから、そもそも別に恋愛はしなくていいや他の人に興味はないとか、恋愛対象としての相手に興味がないっていう人ももちろんいると思います。 00:06:22 だからそう考えたら、恋愛っていうのは、なんかこう、自分の趣味の中の一つというか、自分が好きなことを並べた時の一つでしかないと思うんですよね。うん。だから僕は一番最初こう、人生の中で恋愛はすごく大きな部分を占めているんじゃないかっていうふうに言ったと思うんですけれども、もしかしたらそうではないかもしれないですよね。一見するとこう、人生のパートナーとか、すごくめちゃめちゃ大きいものがあるかもしれないんですけれども、でもそれは小さな小さな世界での出来事であって、僕たちはもっともっと大きな世界で生きているっていうふうに考えることもできますよね。そう考えたら、恋愛っていう。の。はまあ、 00:07:04 ある一定のいろいろな選択肢の中の一つでしかないっていうふうに考えることもできますよね。うん。まあ、そう考えたら、別になぜ恋をするのかとかを考える必要もないというか、まあ、恋愛が趣味なんだよねっていう人もいてもおかしくないなっていうふうには思いますよね。うん。まあ、でもこうにしても恋って不思議ですよね。こう、なんかお互いがこう、普通の友達とはやっぱ違う感覚じゃないですか。なんかこの人がいると安心するとか、この人がいるとドキドキするとか、なんかそういう惹かれ合う心の動きって、この正体って一体何なんでしょうね。すごく不思議じゃないですか。なんかそもそもこうまあ性別っていうものがまあだんだんなくなりつつありますけれども、それでもまだあるって考えたら、性別っていうものがそもそもあること自体に僕はすごく。 00:07:59 なんか、運命的なものというか、世界のいたずらというか、まあ、運命のいたずらというか、そういうものを感じるんですよね。うん、だからこう、僕はなんかこう、この世界に続きがあってほしいって思うんですよ、これ。命が終わった後も、この世界に続きがあってほしい。そしてその続きの世界では、ものすごく平和な世界で、ものすごく愛に溢れた世界で、そして光に満ち溢れた世界で、僕たちはふわふわと浮かんでいるみたいな。そういう、まあ理想像があるんですけれども、そこでもう1回結ばれる人と出会う、地球であらかじめ出会うみたいな、そんなロマンを、まあ考えながら生きている人間なんですよね。僕はそう。だから、まあ、恋っていうのは、あんまりこう考える必要もないのかもしれないですね。うん。 00:08:50 なぜ人は恋をするのかとか、なぜ人は人を愛するのかとか、そういうことを人は考えなくても体でわかっている、心でわかっている。生まれた時から人の愛し方を知っているのかもしれないですね。だって、そうじゃないですか。こう、生まれた時からお母さんお父さん大好きだし、なんかこう、両親には惹かれるものがあるし、なんかこう好きな人には勝手に惹かれていくし。そういうものが本能として刻み込まれているっていうのも、ものすごく不思議なことだなって思いませんか?そもそも本能って何?なんでしょうね。こう、なんか僕たちが生きていく上で、あの、まあ欠かせない要素の一つ、本能っていうものがあると思うんですけれども、そもそもその本能っていうのは何なんでしょうね。うん、めっちゃ不思議じゃないですか。 00:09:40 なんかこう、生きてもいないところから生まれてきて、で、それで体がちゃんとわかっているっていうこと。DNAに刻み込まれている何かがあるっていう風に考えたら、やっぱり僕たちはこの僕たちだけの世界で成り立っているとは思えないんですよね。うん、まあね、こう、その精神世界。の話は、答えはないですから、本当に妄想するだけになってしまうので、空想の世界で終わらせようとは思うんですけれども、僕はそんな、なんかこう、大きな世界が僕たちを包み込んでくれていて、そしてこう本当に愛し合ってる2人が最終的には出会うようになっているんだよっていう風な考え方だから、人は人に恋をする、人は人に惹かれ合うっていう、そういう考え方がものすごい好きだなっていうふうに。 00:10:28 まあ、自分でも思いますね。うん。皆さんは人はなぜ恋をすると思いますか?なんかもし思ったこととかコメントとかあれば、ぜひコメント欄にお書きいただければなと思います。さあ、ということで、今回の一人哲学テーマは人はなぜ恋をするのかというテーマについてやってまいりましたが、いかがだったでしょうか?毎週水曜日と土曜日21時から哲学対話ユーチューブライブやっておりますので、皆さんそちらも奮ってご参加いただければなと思います。ええ。ということで、今回の一人哲学はこんな感じで終わっていきたいと思います。皆さん最後まで聴いていただいてありがとうございました。まだチャンネル登録していない方はチャンネル登録ぜひ宜しくお願い致します。ええ、寝落ちやバスの暇な時間などにまた聞いていただければなと思います。それでは皆さん、さようなら。 00:11:22 バイバイ、またね。

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