「お母さんは、いくつ?」
青空文庫より『母』(太宰治)を朗読しました。
終戦直後、太宰治が疎開先で出会った出来事を綴った一遍です。
どこか自虐的な太宰の文章が、後半の出来事を鮮やかに描き出します。
ボクも年齢を重ねるにつけ、はっとする瞬間が幾度かありました。
特に有名人が自分の年齢よりも下だった時とか笑
・・・女中さんはその時、何を思ったのでしょう?
どこか物寂しい、それでいて爽やかさも感じるような不思議な結末でした。
#朗読 #太宰治
音楽:
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