【概要】
高齢者医療では認知症や肺炎、転倒や転落などによる不慮の事故が問題となっています。最近、その原因として、フレイルという言葉をよく耳にするかと思います。フレイルとは虚弱という言葉に由来し、健康な状態と要介護状態との中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下がみられる状態を指します。人生百年時代が来ると言われ、平均寿命は延びていますが、実生活では健康寿命を延ばすことが重要です。そのためには要介護にならぬよう身体機能を高めておく必要があります。
【講師】
大阪がん循環器病予防センター
伊藤 壽記 所 長
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■大阪がん循環器病予防センターHP
http://www.osaka-ganjun.jp/