子宮頸がんの症状と原因・予防法を教えます!
子宮頸がんワクチンの案内が来たんだけどどうしたらいいの?
子宮頸がん検診は受けた方がいいの?
子宮頸がん検診でひっかかったんだけどどうしたらいいの?
今回は、これらの疑問を解決します!
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オープニング
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子宮頸癌とはそもそもどんな病気なのかについて説明しています。
がんにはステージがあり、子宮頸癌にもⅠ〜Ⅳ期までのステージがあります。
それぞれのステージについて説明しています。
治療はステージによって変わってきますが、非常に早期の場合は子宮頸部だけを切除することで治療することができます。
しかし、ステージが進んでからだと子宮を全摘しなければならなかったり、そもそも手術自体ができないということもあります。
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子宮頸癌の症状について説明しています。
子宮頸癌の初期症状に、性器出血や性交時の出血などが挙げられます。
ただ、出血の症状が出現したときは、かなり病状が進んでいることもありますので、早期発見するために検診が大事になってくるわけです。
早期発見することが、癌で命を落とすことも、癌で子宮を摘出することも限りなく減らせるんじゃないかなと思います。
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子宮頸癌の原因について説明しています。
子宮頸癌の原因の95%がヒト パピローマ ウイルス(HPV)によるとされています。HPVはセックスによって感染するウイルスです。セックスで子宮頸部、腟、外陰、陰茎、喉、肛門に感染します。
100人の女性が入れが、50-80人くらいが生涯のうちにHPVに感染すると言われているくらい、非常にありふれたウイルスです。
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HPVは遺伝子の種類で200以上の型が見つかっています。
その中でも、子宮頸癌と関連する15種類くらいのHPVをハイリスクHPVと言います。
これらの感染を予防するのがHPVワクチンになります。
2022年5月現在、日本で使えるHPVワクチンは3種類あります。
それぞれ、2価、4価、9価の3種類のワクチンになります。
小6から高1までの女性は2価のワクチンと4価のワクチンを定期接種として公費で摂種できます。
平成9年から平成17年生まれの方で、まだ接種していない方もキャッチアップ接種をすることができます。
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本日のまとめ
# 子宮頸がん #原因 #症状