「毎週通うは浪曲火曜亭!」のプロモーション動画です。
浅草雷門にある(一社)日本浪曲協会は、築60年以上の建物です。
ここは事務所であり、会議をする場でもあり、稽古場でもありますが、この一階の24畳の広間にて、毎週火曜日、盆暮れ正月関係なく、開かれているのが、
「毎週通うは浪曲火曜亭!」です。
昭和30年代後半に、当時の浪曲師の大看板の先生方が出資して建てられた建物は、広間入口の摺りガラスや、欄間に協会のロゴがあしらわれ、当時から使われている座布団(年季もの!)にもロゴがあしらわれ、弓張提灯が飾られ、浪曲のいい時代の香りが残る、素敵な建物です。
真正面には、中国の革命家・孫文から浪曲中興の祖である桃中軒雲右衛門先生に贈られた額が掲げられ、そのまわりをぐるり、歴代の会長の写真が飾られています。
そこで毎週、若手を中心に、浪曲師が二人、もしくは三人出演して芸を磨き合っている、研鑽の場です。
そして、日本で一番お客様との距離が近い寄席。
浪曲は、「一声、二節、三啖呵」と言われる芸で、とにかく声を鍛えるところから始まりますが、その鍛えた声を浴びるように聞ける場所。
最後には、お客様からの質問に答えるトークコーナーもあり、アットホームな会です。
動画のご案内役は、玉川太福門下・き太。
みなさまを、「火曜亭」の世界へお招きします。
「毎週通うは浪曲火曜亭!」
毎週火曜日19時より@(一社)日本浪曲協会広間にて(台東区雷門1-10-4 最寄り駅:東京メトロ銀座線 田原町駅、浅草駅からいずれも5分 都営浅草線 東武線浅草駅から徒歩7分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩7分)
木戸銭:2000円
ご予約不要 ふらりとお運びくださいませ。
https://rokyoku.or.jp/tuesday/