新潮文庫『花杖記』山本周五郎・著 より朗読させていただきました。
初出・・・『講談雑誌』1944年(昭和19年)2月
土田源七郎は、榊原康政の軍の先手組番がしらとして出陣する前に、従妹の信夫(しのぶ)と婚約する。信夫は感動でいっぱいだったが、その夜、一人の若者が信夫に会いに裏木戸から現れた・・・。
【主な登場人物】
土田源七郎・・・榊原康政の家来。先手組番頭として出陣。信夫と婚約する。
信夫(しのぶ)・・・三村勘兵衛の娘。源七郎と婚約する。
三村勘兵衛・・・榊原康政の家臣。源七郎を娘・信と夫婚約させる。
お萱(すげ)・・・勘兵衛の妻。
河津虎之助・・・源七郎と共に先手組として出兵した榊原康政の家臣。
末吉孫兵衛・・・同上
勘解由小路二郎三郎左衛門・・・同上
刀根五郎太・・・同上
弥五兵衛・・・同上
榊原康政・・・徳川の武将。
徳川家康・・・浜松領主。
【もくじ】
1. 00:00
2. 16:32
3. 24:05
4. 31:43
5. 39:26
6. 46:38
7. 56:12
8. 01:03:19
9. 01:14:02
付記 01:24:28
山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
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