今回はチョコレート嚢胞が破裂する確率や、破裂するとどんな症状が出るか、どんな治療をしていくかについて解説しています。
他にも、チョコレート嚢胞は0.7%が卵巣がんになるとされていますが、どういう状態なら卵巣がんを疑うか、についても解説しました。
【関連動画】
『手術はNG!?今は妊娠予定がないけど、将来妊娠したい人へ、子宮内膜症、チョコレート嚢胞の治療戦略』
→https://www.youtube.com/watch?v=VK4MtQEpeZk
『チョコレート嚢胞があっても自然妊娠できる?どんな状態なら手術が必要?』
→https://www.youtube.com/watch?v=Gqcnawcupb8
『子宮内膜症とは?症状は?診断方法は?』
→https://www.youtube.com/watch?v=gQscLn7KTxI
『産婦人科医の目線で考える、不妊治療クリニックの選び方!』
→https://www.youtube.com/watch?v=4qLUWgR8CQ0
【参考文献】
1)Evangelinakis N, et al. Prevalence of acute hemoperitoneum in patients with endometriotic ovarian cysts: a 7-year retrospective study. Clin Exp Obstet Gynecol. 2009;36:254-5.
2)2)Huang YH, et al.Suitable timing of surgical intervention for ruptured ovarian endometrioma.Taiwan J Obstet Gynecol. 2014;53:220-3.
3)産婦人科診療ガイドライン婦人科編2020
※注意
このチャンネルで紹介されている内容は、up to dateや日本の教科書に沿ったものとなっています。しかし、時々、製作者(Youtubeレディースクリニック院長)の病院勤務における臨床経験に基づいた主観も入る場合があります。
このチャンネルで紹介されている治療や薬剤についても、up to date、教科書、ガイドラインに載っているような代表的な治療法、薬剤を紹介しています。
ご自身が処方された薬剤と違う名前の場合がありますが、間違った処方とは限りません。薬剤には似た作用を持ちながら、発売時期や発売会社によって名前が違うものが多々あり、ご自身が処方された薬剤については、名前と作用をインターネット等で検索してしらべることをお勧めします。