(詳しくはこちら https://news.kobekeizai.jp/?no=17975 )2024年10月23日、神戸港中突堤(神戸市中央区)では神戸港の危機管理に関わる各機関が連携し、実物の船舶を使ったテロ対策訓練「第25回神戸港テロ対策合同実動訓練」を実施しました。建設中である2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の会場を爆破しようとするテロリストらが、海外から神戸港を通じて国内に流入するのを阻止する、というのが今年の訓練の想定です。
港湾管理者で神戸港保安委員会の事務局を務める神戸市のほか、海上保安庁、警察、出入国在留管理局、税関、消防などに加え、岸壁の管理に関わる民間会社など総勢約100人が参加しました。