【山】「茨城の旅」茨城県のパワースポット、御岩神社(おいわじんじゃ)をお参りし、御岩山(おいわさん)に登りました。御岩山は、日本最古のカンブリア紀の地層の山でした。
【山】「茨城の旅」茨城県のパワースポット、御岩神社(おいわじんじゃ)をお参りし、御岩山(おいわさん)492mに登りました。
御岩神社は、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の一つ「常陸國風土記」(721年)に「浄らかな山かぶれの高峰に天つ神鎮まる」とされることから、古代より信仰の聖地だったことが窺えます。
また宇宙飛行士が宇宙から地球を見た時に日立の山中から光の柱を見たと言われていることから日本最強のパワースポットとして有名になりました。
御岩神社から御岩山に向かう表参道の途中に看板があって、地面の地層が小さな沢をはさんで白亜紀からカンブリア紀に変わることが掲示されています。日立市から常陸太田市にかけてのカンブリア紀地層は、日本で最も古い約5億年前の地層であり、古生代の日本の地層の成り立ちを知る上で貴重なものだそうです。
また茨城県常陸太田市から福島県棚倉町の間には約60kmの棚倉構造線が伸びており、中央構造線やフォッサマグナと並ぶ大断層で、北関東・上越と東北・北日本との地質的な境となっています。
◆関連サイト
https://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver61/
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音楽:甘茶の音楽工房
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