★ライアン鈴木さんのチャンネル
https://www.youtube.com/@ryansuzuki6545/featured
★ライアンさん側の動画
https://www.youtube.com/watch?v=Fgr_Tiw8sQ8
★ライアンさんのインスタ
https://www.instagram.com/ryansuzukibungkeng/
★僕の当時のライアンへのアツい想いのインスタ投稿
https://www.instagram.com/p/CHX8020j4FE/?utm_source=ig_web_copy_link
★ライアンさんに会いにいくと決意を固めた日の動画
https://youtu.be/kcH73lxdYa4
3年前の英語をゼロからスタートした時、「この人みたいに英語話したい!」と思ったのがライアンだった。
そして、英語の楽しさを教えてくれたのも彼だった。
画面越しにずっと見続けてきた。
そんな憧れの人が今ロンドン、異国の地で同じ場所にいる...
僕は会って感謝を伝えるため、イギリスの地方から首都ロンドンへと旅立った...
−2019年12月、僕は当時とにかく自分の将来に絶望していた。
26歳にもなれば周りの友達は結婚、家庭を築く人も多くなってきていた。
インスタを見ればそんな彼らの幸せそうな写真ばかり。
家を買った友人もいれば、着実にキャリアを積み上げる友人までもいる。
永遠にスマホの画面をスクロールする右親指を止め自分に問いかけた。
「お前には何がある?」
何も出てこなかった。
なぜなら僕は生まれてこの方、努力というものをしたことがない。
イチローや本田圭佑が僕を見たら、負のオーラで逃げ出したくなるであろうレベルで努力が嫌いだった。
何をやるにも「めんどくせぇ」と思っていたし、努力してる人を見ては「そんなの上手くいかないよ」と心の中で批判していた。
そうすることで何にもしていない自分を正当化していた。
「頑張らなくても人生なんとかなんだよ」
大学生まではそれでよかった。
いや、今振り返れば全然良くないが、とりあえず若気の至りという偉大な言葉の力を借りるとして問題はその後だ。
大学卒業後、僕は地方の金融機関にコネ入社した。
それもそのはず、学生時代は「寝る」か「喫煙所に行く」かの2択をキメ込んでた僕の偏差値は38とどうしようもないレベルで低かったからだ。
そんな僕に就活なんてまともにできる根性や経験なんてなく、結局バイト先の常連さんだった人の力を借りて見事、華の金融機関に入社を果たした。
「ほれ見ろ(笑)努力なんかしなくても金融機関に入れるんだよ」
完全に鼻が伸びきっていたコイツには「鼻の金融機関」がお似合いだろう。
話を戻すと、僕の人生が間違っていたのに気づいたのはこの時からだ。
安月給、泥仕事、鳴り止まぬ怒号。
ブラック企業の3拍子を速攻でクリアしていた。
「もう無理だ」「転職しよう」「日本はクソだ」
毎朝通勤の電車の中でこう思っては出社、思っては退社を繰り返し僕の精神は完全に別人格になっていった。
この時の話はまた別の機会にするとして、
当時23歳、「日本で生きるということはこういうことか」と悟った。
思い描いていたエリートサラリーマンの花は儚くも散り去っていった。
そこから3年の時が過ぎ、26歳の僕はある営業会社に身を置いていた。
父親の会社だ。
正直、ここが僕の中で大きな心の拠り所、いや逃げ道となっていたと思う。
なんせ、「努力なんかしなくても僕はいずれ父の会社を継いで社長になるんだ」と座右の銘の如く幾度となく頼ってきていたからだ。
しかし、現実は違った。
自力で売り上げを作らないと倒産してしまうストレス、社長の息子という偏見、何より不透明な業界の先行き。
偏差値38のバカな僕でも思った。
「俺の人生このままだとヤバいぞ」
そこで僕のパーフェクトだった(偏差値38なりに)人生設計は崩れ落ちた。
「金融機関出身という経歴を持ち、2代目社長の座に就き、カネやオンナに囲まれ自由に生きていく。高級時計や高級車を買ってインスタに投稿して...」
ヤンキーが好みそうな薄っぺらい理想論で寒くなってきた。
とにかく僕は思った。
「何か始めないとヤバい」
しかし何がある?
今まで努力も勉強もしてこず、学校で習ったことは全て忘却の彼方。
そんな時、英語を見つけた。
「これだ!これしかない」
「英語がペラペラになれば周りからの羨望、キャリアとしても十分築ける」
時として2019年12月。
インスタをスクロールして止めた指先にはオンライン英会話の広告が止まっていた。
以前にYouTubeで「オンライン英会話でペラペラになる」旨の動画を見たことを思い出した。
ありがとうYouTube。ありがとうAI。
そう心の中で感謝し、ペラペラになることを目指してオンライン英会話のネイティブキャンプを1カ月間やってみた。
結果は惨敗だった。
なぜなら僕は中高の学生時代は授業中は机に突っ伏して寝て過ごし、大学時代は友達と喫煙所に行って時間を潰すどうしようもない学生だったので本当に何にも覚えてなかったからだ。
忘れるとかではない、そもそも頭にすら入れてなかったのだ。
今こうしてタイピングしてても恐ろし過ぎて震えてくる。
つまり僕は英語を文字通りゼロからやり直す必要があった。
オンライン英会話とかいう次元の話じゃない。
まずBe動詞とはなんなのかをこのでっかい中学生に教えてやらねばならんのだ。
「見た目は大人、頭脳は子供」
このネタみたいなセリフは本当に存在したのだ。
そして頭脳が子供の人間の思考はこれだ。
「おかねを払えばかんたんにペラペラになれるんだよねえ??」
そして無事年を越して2020年1月。
ボーッとYouTubeを見ていた僕にYouTubeが見せてきた広告は英語コーチングだった。
そこには本田圭佑がいた。
「まさかこんなところで再開するとは−」
幸いにも本田圭佑は画面の向こう側だったので逃げ出さずに広告塔としての仕事を全うしていた。
「英語学習は自習が9割。わかってるよね?」
このセリフに雷が落ちた。
「これだ!!!!!!」
すぐに企業のホームページに行き、英語コーチングとは何かをチェック。
心臓がバクバク言っていた。
「これで僕はペラペラになれる...なるんだ!」
そして焦る気持ちを抑えPriceの欄を覗くとまたもや雷が落ちた。
「3カ月、50万円」
だが不思議と僕はビビらなかった。
いや、ビビっていたかもしれないが、頭脳が子供の思考に入っていた僕は藁にもすがる思いで購入ボタンに手を伸ばしていた。
その時の僕の心情はこうだ。
「ありがとうYouTube。ありがとうAI。これで僕はペラペラになれるんだ」
そして全貯金を叩いて入会した。
そこから3カ月後、僕の英語力は中学英語が50パーセント頭に入ったかな?程度で無事コーチングスクールの卒業を迎えた。
この話もいつか別のタイミングでするとしよう。
そしてその時の僕の心情はこうだ。
「50万も払ったのにペラペラになれなかった」
当たり前だ。
コイツは寝言を言ってるのか?と疑いたくなるほどのセリフだ。
でも、生まれて初めて努力した。
なんせ「自習が10割」だったからだ。
50万払って自習が10割?
そう、紛れもない事実だ。だがこの出来事が僕を180度変える。
卒業してからというものの、英語の勉強は続けていた。
コーチングのおかげで自走力はついていたのだ。
だが、モヤモヤしていた。
なぜなら僕は学生時代、勉強が大嫌いで机に向かう習慣がなかったから、文法や単語をまじめに机に向かって勉強するのは苦痛でしょうがなかったのだ。
それが英語コーチングから卒業し、自由になった今、何か楽しい勉強法をしたいと必死になってYouTubeの色んな動画を身漁っていた。
そこである一人の男がこんなことを言っていた。
「英語学習は楽しいものであるべきだよ」
つまらない英語学習に疲弊しきっていた僕は5000パーセント共感し一瞬でその男のファンになった。
それがライアン鈴木だった。
次にこれをここまで読んでいるあなたはこう思う。
「やっとライアンが出てきた笑」
それもそのはず現在文字数にして3000文字オーバー。
大学の軽いレポート以上の文量だ。
実際僕もここまでタイピングしたのは大学生ぶり、実に7年ぶりだ。(指が痛い。)
そこからライアンの提唱する「英語学習法」や「覚えておきたいフレーズ」を彼のYouTubeを見ながら練習しまくった。
そして、それがとにかく楽しかった。
「いつかライアンみたいに楽しく外国人と英語で話をするぞ」
と少年みたいに目を輝かせていた僕は「楽しむ英語学習」にのめり込んだ。
この出来事がなかったらきっと僕は机に向かってやる勉強に嫌気が差して、50万円という大金を叩いたにも関わらず英語学習を投げ出していたと思う。
だけど、ライアンのおかげで英語を楽しむことができたし、楽しいから学習を継続することもできた。
間違いなく今の僕がいるのは彼のおかげだ。
そんな彼に直接会ってお礼を言いたい。
日本ではなく、この僕の留学の地イギリスで。
だから僕は絶対に会う。
会って全力で感謝を伝える。
そして今では僕らの日本語という言語を超えて英語で話すことさえできるはずだ。
それが実現したらなんて素晴らしいだろうか?
もし仮にハリーポッター賢者の石で出てくる「見る者の強い願望を映す鏡」が今目の前にあるとしたら、僕は鏡の中でライアンとロンドンのビッグベンの前で笑顔で話している。
「どんなに人生に絶望してたとしても、努力して継続してれば必ず明るい未来はやってくる」
ということを僕は証明する。僕のYouTube活動を通して。
そして
「パッションが人の心を動かす」
この言葉を信じて僕はロンドンに行ってくるよ。
ここまで読んでくれて本当にありがとう。
読んでる人は相当少ないと思うからぜひ感想をコメントで教えてくれると嬉しいです!
その際に「パッション」という合言葉を文中使ってくれたら僕も「概要欄を最後まで読んでくれた貴重な人だ!」とわかるのでぜひ使ってコメントくださいね!
それでは、一緒にライアンに会いに行きましょう!!
#ライアン鈴木