今回、二次燃焼ストーブのトルネードに対して、ブレード(羽)を付けました。前回動画では二次燃焼穴の折り曲げ、ファイヤーリングにより、見事にトルネードしました。但し、火力が弱くなったり、風に煽られてしまうとトルネードは不安定になり軸がブレたり、崩れたりする
課題も有りました。今回はそんな課題に対してストーブの上昇気流をブレードで回転させトルネードの補助、安定化を狙います。
■目次
00:00 ブレードの紹介
00:26 前回動画の紹介
01:12 ブレードの製作
03:38 二次燃焼トルネードの確認
04:20 火力強 ファイヤーリングのみ
05:03 火力強 ブレード付き
05:58 火力弱 ブレード付き
06:32 火力弱 ファイヤーリングのみ
07:06 使用後の状態&まとめ
■ブレードの材料
塗料缶の蓋
■ブレードの製作
ブレードを作図して蓋にトレース
ドリル、金切りばさみにて加工
■ブレードの効果確認
ファイヤーリング取付けのみとファイヤーリング+ブレードとの炎の比較
1,二次燃焼炎が強い場合、どちらも綺麗にトルネードして、回転力の差は特に肉眼では認められなかった。
2,二次燃焼炎が弱い場合、ファイヤーリング+ブレードでは炎の中心がブレる事も無く回転していた。一方ファイヤーリング取付けのみでは炎の中心がブレて、トルネードも不安定になった。
以上、ブレード付きではトルネードを安定させる効果が認められた。
但し、ファイヤーリング取付けのみでも炎の揺らぎや回転の変化が楽しめる為、これはこれで素晴らしいトルネードを観賞することが出来る。