2030年度開業予定の北海道新幹線札幌延伸に伴い、函館本線が経営分離されます。
この函館本線でも函館〜長万部間は貨物列車が数多く運行される、北海道〜本州間の重要貨物輸送ルートです。にも関わらず、特急列車を除く旅客需要は極めて小さく、路線の維持は大変困難です。
貨物需要の大きさに対し、旅客需要の小ささは、過去の並行在来線分離には例がないほどの差があります。このままでは、この区間はバス転換され、貨物輸送ルートが絶たれてしまう可能性があります。
この問題を解決する方法するには国の介入が必要だと思います。
この動画では、この問題を深堀りして、解説します。