今回は長野県東筑摩郡生坂村高松地区にかつてあった丸木集落の探訪動画になります。
丸木集落にはかつて3、4軒の家屋があった小規模な集落でした。
丸木七社編は集落の東に位置していて生坂村の有形文化財(重要文化財)に指定されています。
しかし神社の姿は酷いものでヘビロテな鳥居は倒木によって倒壊の危機に瀕し参道と境内は倒木で埋め尽くされ常夜燈や石祠は尽く倒壊していました。
本殿もアリの被害で倒壊の危機に瀕していました。
これらは恐らく祭神の七社大神(しちしゃおおかみ)を大切にしなかった事による神からの怒りだと私は感じました。
これが本当に有形文化財なのかと目を疑ってしまいました。
こんな状態になっているのを知っておきながら放置しているとしたら酷い話です。
村には早急に復旧してもらいたいですね。
それでは丸木七社編どうぞご覧ください。
【目次スキップ項目】
0:00動画フル再生
1:58ヘビロテな鳥居
5:04文化時代の常夜燈
5:31倒木で埋め尽くされた参道
6:34境内に横たわる巨木
7:47村指定文化財の看板
10:54本殿に群がるアリ
11:58本殿内の奥社向拝
18:59丸木七社へのかつての道
22:37スライドショー