平成16年の台風で無惨に折れた雲八幡宮の御神木「千年杉」。折れても下枝ひとつで生き、人々に感動と勇気を与え続けてきた。しかし、以後6年の歳月に痛み進み平成22年9月15日、遂に惜しみつつ止む無く伐採することになった。千年以上も親しまれ、崇められてきた御神木。その最後の雄姿を、その歴史的瞬間を一人でも多くの方に見届けて頂けたら...、千年杉も本望なのではなかろうか!